映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ミュータント
・タートルズ
ミュータント
・パニック!」
(日本語吹き替え版)
2023年9月22日公開(100分)
新たなビジュアルで
忍者亀が復活の
アニメ。
NYC。
ミケランジェロ、
ドナテロ、
ラファエロ、
レオナルドは、
不思議な
ドロドロ液体
「ミュータンジェン」に
触れたことで
ミュータントと
なったカメたちだ。
目立つ姿を
隠すため
地下や路地裏で
身をひそめるように
過ごしているが、
中身は普通の人間の
ティーンエイジャーと
変わらない。
学校に行ったり
恋をしたり、
人間と同じ
生活を送って
みたいと
願いながら、
拳法の達人
であるネズミの
スプリンターを
師匠に、武術の
腕を磨いている。
ある時、
そんな彼らの前に、
ハエの
スーパーフライ
(佐藤二朗)を
筆頭とした
ミュータント軍団が
現れる。
同じミュータントの
仲間がいたことを
喜ぶタートルズ
だったが、
スーパーフライ
軍団は
人間社会を
乗っ取るという
野望を抱いていた。。。。。
7年ぶりに
戻って来た
タートルズ達は
再びアニメに。
しかし、その
グラフィック技術は、
とても単純な
アニメとは
思えないレベルで、
NYのストリート
・カルチャーを
伝えるポップな
音楽とともに、
画期的な
アニメ作品となった。
NYの文化や
アートの表現した
今回の
ビジュアルには、
アニメ制作を
目指している方なら
ぶっ飛んだはず。
また、
マイケル・ベイ監督が
撮った実写版の
前作(2016年)では、
やや筋肉系の
タートルズだったが、
今回は
15歳らしい体型で、
ティーンエイジャー
らしい言葉と
うまくシンクロ
していた。
監督はジェフ・ロウだが、
制作に変態・下ネタ系
映画の多い
セス・ローゲンが
名前を連ねる。
クライマックスは
NYの中心部での
超絶アクションも
見られる作品は、
大人にも
十分楽しめる
凄いアニメ。
ラストには
宿敵シュレッダーも、
ちょっと顔を
出したので、
続編も大いに
期待できる。
90年代からの
タートルズ
・ファンとしては、
「カウワバンガ」が
一回だけでは
ちょっと寂しいが、
英語版も見て、
あの亀たちの
ノリを感じたい。
原題は
「Teenage Mutant
Ninja Turtles:
Mutant Mayhem
(=大混乱、騒乱)」。
日本のタイトルが
いつのまにか、
「ミュータント
・タートル」に
なっているのは
違和感あり。
やはり忍者であり、
ティーンエイジを
残して欲しい。
ポップ・カルチャーが
好きな方、
アニメを
勉強している方には、
かなり
お薦めしたい作品。
Hey dude!劇場で、
このパニック状態を
見てよ!
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