映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「リベンジ・リスト」
2017年6月17日公開(91分)
PG-12
TV鑑賞(日本語吹き替え版)
トラボルタ主演の
復讐クライム
・アクション。
オハイオ州
コロンバス。
数々の殺しを
請け負ってきた
過去を持つ
特殊部隊の
元工作員で、
現在は
車の修理工
として働く
スタンリー・ヒル
(ジョン
・トラボルタ)は、
ある日、
目の前で
強盗に
妻ビビアンを
殺害される。
容疑者は
逮捕されるが、
裏社会との
つながりを持つ
悪徳警官により
釈放され、
事件は闇へと
葬られてしまう。
妻を守れなかった
無力さ、
そして
理不尽な
社会への
怒りから、
スタンリーは
封印していた
過去の
殺人テクニックを
駆使し、
復讐の鬼と化す。。。。。
物語は、
古くは
「狼よさらば」
であり、
最近作ならその
リメイクである
B.ウイリスの
「デス・ウィッシュ」
同様に、
奥さんが
殺されて、
そのリベンジを
するもの。
コロンバスでの
銃撃戦など
実際の
ニュースを
折こみ、
リアル感を
出そうとするが、
それは
不必要で、
アクション
・エンタメとしては
十分に楽しめる。
原題の
「I am wrath」は、
ヒルの入れ墨に
彫ってあるが、
「俺は怒りなり」
という
旧約聖書の
言葉らしい。
折角、
足を洗って、
妻と真っ当に
暮らそうとした
矢先に
起きた不運、
しかも偉い方が
黒幕ということで、
相棒デニス
(クリストファー
・メローニ)と
徹底的に
やることに。
このデニスが
なかなかの
切れ者で、
存在感があった。
監督は
「マスク」
「スコーピオン
・キング」などの
チャック
・ラッセル。
観客を楽しませる
方法は
良く分かって
らっしゃる。
知事に
不都合な
数字を出した
だけで、
殺したりと
突っ込みどころも
多いが、
麻薬で
ラリってる
連中が
捕まらないで、
釈放される
作品では
必ず裏に
大物政治家がいる
というパターンの
作品は、
映画中には
出て来ない
リベンジリストを
作っている方、
人気(ひとけ)のない
駐車場で
襲われたことの
ある方には
お薦めする作品。
それにしても、
筆者は、
撃たれた
巻き添えの
ベビーシッターが
心配だった。
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