映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「怪物の木こり」
（PG-12）
2023年12月1日公開（118分）
サイコパス
VS連続殺人鬼を
描き損ねた
サイコスリラー。
「怪物の木こり」
という絵本に
出てくる怪物の
仮面を被った
犯人が
斧で相手の
頭を割り、
脳を奪い去る
という
連続猟奇
殺人事件が発生。
犯人は
次のターゲットに
弁護士の
二宮彰（亀梨和也）
を定めた。
しかし
二宮の本性は、
犯人をも
上回るほどの
冷血非情な
サイコパスだった。
犯人はなぜ
脳を奪い、
なぜ二宮を
標的にしたのか。
事件の捜査が
進められるなかで、
警視庁の
天才プロファイラー
・戸城（菜々緒）、
二宮の婚約者の
映美（吉岡里帆）、
二宮の協力者で
自身もまた
サイコパスの
外科医・杉谷
（染谷将太）、
そして過去の
殺人事件の
容疑者・剣持
（中村獅童）ら、
さまざまな
人物の思惑が
複雑に絡み合い、
事態は次第に
混迷していく。。。。。
予告編どおり、
サイコ
VSサイコの
戦いを
見たかったが、
冒頭だけで、
中盤は
セリフばかりで
動きすら
少ない作品。
なんで、こんな
つまらない作品を
作るのか。
原作は
面白いのだと
思うが、
三池監督なら、
あの何も
起こらない
中盤をもっと
簡略化
できたのでは？
おまけに
最後は良い人と
良い人の戦い
になるし、
最期まで
気持ち悪い
作品にできない
のだろうか？
やはり
旧ジャニーズ俳優を
使うとR-15に
できないので、
最期は良い話に
なるのだろう。
脇に染谷将太、
中村獅童、
渋川清彦らを
集めたが、
全く機能せず。
なぜ、
「怪物の木こり」
なのか？
単に絵本を
読んでたから？
では
理由が
弱すぎるし、
あんな面倒な
お面は誰も
作らない。
また、
頭を割って
脳チップを
取り出す
理由も良く
分からなかった。
良かったのは、
菜々緒と
吉岡里帆の
女性陣二人の
頑張りと、
Sekai No Owariの
「深海魚」くらいで、
とても残念な
映画は
サイコスリラー
としては
お薦めできない。
原作を
韓国に渡したら、
どんな映画に
なったことか。
考えただけでも
鳥肌が立つ。
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