映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「サイド バイ サイド
隣にいる人」
2023年4月14日公開(130分)
鑑賞後、
数時間で
忘れ去られる
何もない映画。
そこには
いない人物の
思いが見える
未山(坂口健太郎)は、
その
不思議な力で
人を癒やしている。
彼は
自然豊かな
田舎で、
恋人で
看護師の詩織
(市川実日子)と
その娘・美々
(磯村アメリ)と
静かに
暮らしていた。
ある日、
未山は
かつてない
強い思いを感じる。
それは、
高校時代の
後輩の草鹿
(浅香航大)の
思いだった。
草鹿に
会いに向かった
未山は、
未山の元恋人
・莉子(齋藤飛鳥)が
姿を消す
こととなった
ある事件の
てん末を
草鹿から聞く。。。。。
前半1時間、
ほぼ登場人物の
説明はなく、
そうなんだろうと
想像し、
後半に賭けるが、
何も起こらないまま
淡々と進む。
少なくとも
劇場公開の
商業映画なので、
田舎の美しい
自然以上のものを
見せて欲しい。
良かったのは、
市川実日子と、
娘さんだけで、
これがなければ、
ほぼ病的な内容。
特に、
斎藤飛鳥は、
全く魅力なしで、
映画に
起用したこと
自体が
クエスチョン。
この緩い
テンポに
ついて
いける人が
どれだけ
いるのか?
例によって
坂口健太郎ファンは
絶賛しているが、
ファンと
いうのは、
悪い作品は
悪いというべきだろう。
この程度の
ヒーリング作品で、
自然の豊かさを
撮っている
作品は
いくつもあるので、
何の特筆すべき
ものがない作品は
とても
お薦めできない。
しかも
2時間10分は
長すぎ。
よほど心が
病んでいる方なら
別だが、
何かを
期待するなら、
他に
面白い作品は
たくさんある。
監督・脚本の
伊藤ちひろは、
「クローズト・ノート」
「せかちゅう」
「今度は愛妻家」など
好きな
作品が多いが、
今回だけは
ダメ映画にしたい。
良かったら、こちらも併せて読んで見て下さい
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