「ポッド・ジェネレーション」のあらすじとネタバレ⁈ ポッドで赤ん坊を育てる近未来SF。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ポッド
・ジェネレーション」

(英仏ベルギー合作)
2023年12月1日公開(111分)

自然分娩でなく
ポッドで

赤ん坊を育てる
近未来SF。

AIが発達した
近未来の
ニューヨーク。

ハイテク企業で
働くレイチェル
エミリア・クラーク)は、

大企業ペガサス社が
提案する

新しい妊娠方法に
心ひかれる。

それは出産までの
10カ月間、

持ち運び可能な
卵型ポッドで

赤ちゃんを
育てるというもの。

しかし
植物学者として

自然界の
多様性を

守るべく
日々奮闘している

パートナーの
アルビー(キウェテル
・イジョフォー)は、

自然な妊娠を
望んでいた。

 

やがてペガサス社の
子宮センターを

見学した
レイチェルは

ポッド妊娠への
思いを
募らせていき、

アルビーも
彼女のまっすぐな

愛に突き
動かされて

一歩を踏み出す
ことを決意。

2人は
ポッド妊娠

だからこそ
生じる不安や

困難に
悩みながらも、

手を取り合って
進んでいく。。。。。

先進国の
人口減を

食い止めるべく
発明されたかは
定かでないが、

$68000
(約1000万円)で、

女性の妊娠に
関わる全ての

負担を軽減する
テクノロジー。

植物学者で
最初は

卵型ポッド妊娠に
反対していた夫も、

やがて
自分がはまり、

ポッドを
お腹の前につけて
大学に行くなど、

男性でも
妊婦経験ができる。

自然も本物を
楽しむより

自然ポッドに
入ったり、

酸素スタンドや
カウンセリングポッドなども
普及しているだけに、

こんな
画期的な妊娠が
あるのは、

リアリティーに
あふれていて
驚いた。

まさに
男女平等に近い

感覚で
子育てが

できるような
仕組みだが、

世の中には、
これにも

反対する
団体もいた。

 

男性が
妊娠する

シュワちゃんの
「ジュニア」や、

ドヌーブと
マストロヤンニの
「モン・パリ」は、

完全コメディだが、
本作は

ありえそうで
恐ろしい。

脚本・監督は
「ボヴァリー夫人」の
ソフィー・ハンセン。

主演の
エミリアは、

Executive Producerも
兼ねる
入れ込みよう。

子宮(Womb)
センターの職員や、

鬼太郎の
目玉おやじみたいな

ポッドは
気持ちわるいが、

新しい
妊娠の形を

知るためには、
絶好の映画。

残念ながら、
深夜の回は、

筆者ひとりの
独占鑑賞だったが、

「異次元の
子育て対策」
とかを

検討している
政府の方々には、

是非
見て頂きたい
衝撃度。

お薦めです。

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