映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「青に染まる女優たち」
（舞台）
2024年7月6日(土)～7月7日（日）
及び 7月13（土）～7月15日（月祝）
5人の
女優による
６つの
オムニバスの
Bチーム公演を観劇。
①エレベータ
高層マンションの
エレベータが
緊急停止し、
乗り合わせた
４人の会話から
修羅場が展開、
②口上
舞台の千秋楽で、
引退を決めた
役者が過去
１５年を語るが。。。。
③接吻
49日の現場から
好きだった
春野の骨壺を
拝借してきた
女性の思いは。。。。。。
④なんつって
工場勤務の
3人の女性の
会話は
過激だが。。。。。
⑤病み上がり
バンドの
ボーカルの
ミカミは、
ステージで
歌わない。
理由は
父が死に、
病んでないから。。。。。
⑥わたしのアイドル
男性2人
アイドルの
ファンたちが、
コンサート後に
出待ちを
しているが、
そこに
交際疑惑のある
女が現われ。。。。。
ドラマドラマデザイン社の
公演は30人程度の
小劇場で開催。
タイトルの
「青に染まる女優たち」とは、
特に説明は
ないが、
筆者は
ブラック（黒）に
染まる一歩手前を
意味するのかと
感じた。
かなりブラックな
表現や過激な
若者のトークだが、
「なんちって」が
代表するように、
ちょっと
ふざけて100％
ブラックジョークや
ブラックユーモアから
少し距離を
置いている。
今の時代の
閉塞感や、
未来が見えない
日本の状況下で、
若者の心境を
代弁した話が
6つ連なる。
セリフには
結構「殺す」
「死ぬ」なんて
物騒なワードが
並ぶが、
これは若者の
本音の部分だろう。
TVの
ホームドラマでは
描けない表現は、
舞台や
映画ならでは。
また、
ステージまで
数ｍの至近距離で、
彼女達の演技が
見れるのは、
とても
迫力があった。
筆者の
お気に入りは
①と④かな。
未来の名優たちに
エールを送りたい。
まだ、
次週7月13日～15日の
公演もあるので、
暑い中、
クーラーがんがんに
効いた
ステージで
観劇したい方は、
是非、
彼女たちの
奮闘を見て
頂きたい。
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