映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ライド・オン」
中国（日本語吹き替え版）
2024年5月31日公開（126分）
ジャッキー・チェンの
集大成となる
50周年
記念ドラマ。
かつて
香港映画界伝説の
スタントマンと
言われた
ルオ・ジーロン
（ジャッキー・チェン）。
現在は
第一線から退き、
愛馬の
チートゥとともに、
エキストラなどの
地味な仕事を
こなす日々を
送っている。
債務トラブルを
きっかけに、
チートゥが
競売にかけられる
こととなったルオは、
苦肉の策で
遠縁になっていた
法学部の
学生である
一人娘の
シャオバオ
（リウ・ハオツン）に
助けを求める。
そんなルオに、
愛馬との共演
という
スタントマンの
オファーが
舞い込んでくる。
年齢的にも
危険をともなう
撮影だったが、
ルオは
チートゥを
守るため、
危険な
スタントシーンに
挑戦していく
こととなる。。。。。
70歳になる
ジャッキーが、
そのファンと
スタントマンや
スタッフに
捧げるために
作った作品。
物語は親娘の話を
基調に、
馬チートウとの
バディームービーにも
なっている。
ただし、
アクションシーンは
少なめで、
テンポも
良くない。
これまでの作品の
オマージュを
盛り込んだことが
原因だろう。
「プロジェクトA」
「ポリス・ストーリー」
「酔拳」
「レッドブロンクス」
などなど、
いろんな作品で見た
シーンが蘇る
ノスタルジックさ。
80年代は
本当に命がけで
撮影しており、
本当に
落下したり、
鼻血が出たりする
お宝映像も
はめ込んである。
さらに、中国の
巨大撮影スタジオが
見れるのも
素晴らしく、
映画村のような
側面もあるので、
一度は訪れてみたい。
レジェンド
・ジャッキーの
娘に抜擢されたのは、
「ワン・セカンド
永遠のフレーム」
（2022年）で、
フィルムを盗む
少女を演じた
ハオツン。
翌年にも
「崖上のスパイ」
に出るなど、
本当に
注目される若手で、
表情も豊か。
ラストには、
恒例の
NGシーンもあって、
ファン・サービスには
手を抜かない。
「ポリスストーリーReborn」や
「プロジェクトV」など、
これが最後と
言いながら、
まだまだ続く
ジャッキーの作品。
次も
「プロジェクトX
トラクション」が
控えているようで、
まだまだ
観客動員できる
数少ない
俳優だろう。
今日も
家族連れなど、
劇場ほぼ満員。
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