映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「サンクスギビング」
(R-18)
2023年12月29日公開(106分)
残酷絵巻の
正当派スラッシャー
・ムービー。
感謝祭発祥の地
とされる
マサチューセッツ州
プリマス。
年に1度の
祝祭に人々が
沸き立つ中、
ダイナーで働く
女性が何者かに
惨殺される事件が
起こる。
その後も相次いで
住民たちが姿を消し、
感謝祭の
食卓に並ぶ
ご馳走に模した
残酷な方法で
殺されていく。
街中が恐怖の底に
突き落とされる中、
地元の高校生
ジェシカたちは、
ジョン・カーヴァーの
お面をつけた
謎の人物の
インスタグラム投稿に
自分たちが
タグ付けされた
ことに気づく。
投稿を
確認すると、
そこには
感謝祭の豪華な
食卓とともに、
ジェシカたちの
名札が意味深に
置かれていた。。。。。
冒頭の
感謝祭セールでの
集団心理による
暴動から、
かなりえぐいし痛い。
ガラスが割れ、
圧死し、
髪の毛が
スーパーのカートの
タイヤ部分に
巻き込まれて、
頭皮ごと
むけたりする。
その1年後に
悲惨な連続殺人が
起こる。
水に濡らした後、
冷凍庫に頬を
くっつければ、
皮は剝がれ
なくなるし、
耳の串刺しや
電動のこなど
サイコ・スリラー
好きには
たまらない演出。
そして
極めつけは
人間七面鳥。
その
グロテスクさと、
足の角度が
七面鳥と同じなのに
さらにびっくり。
監督は、筆者を
超恐怖に陥れた
キアヌ・リーヴス主演の
B級ホラー
「ノックノック」や
「デス・ウイッシュ」の
イーライ・ロス。
なんと彼は
2007年の
超カルト作品
「グラインド・ハウス」内で
上映された
フェイク予告編
「感謝祭」を
監督してて、
今回自ら
長編映画化したわけ。
当時は
タランティーノと
R.ロドリゲスの
「デス・プルーフ」にも
驚愕したことを
思い出した。
同フェイク予告編の
「マチェーテ」も
映画化されており、
再び
「グラインド・ハウス」が
見たくなる。
メイフラワー号で
清教徒が
上陸した
プリマスと、
その一人
ジョン・カーヴァー
(今は銅像になってる?)
による
狂宴を見たい方、
「デス・プルーフ」などの
傑作カルトを
見たことのある方には
超お薦めしたい
B級ホラー。
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