「ボストン1947」のあらすじとネタバレ⁈ボストンマラソンに賭ける3人の男たちの熱い感動ドラマ。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

「ボストン1947」

   (韓国)
2024年8月30日公開(108分)

ボストンマラソンに
賭ける3人の

男たちの熱い
感動ドラマ。

1936年

ベルリン
オリンピックの

マラソン競技で
日本は

世界新記録を
樹立し、

金メダルと
銅メダルを
獲得した。

しかし
その記録を
出した選手は、

日本名の孫基禎と
南昇竜として

参加した
韓国の

ソン・ギジョン
ハ・ジョンウ)と

ナム・スンニョン
ぺ・ソンウ)だった。

第2次世界大戦の
終結とともに

韓国は日本から
解放されたが、

メダルの記録は
日本のままだった。

ある日、
荒んだ生活を
送っていた

ギジョンのもとに
スンニョンが
現れる。

2人は
「第2のソン・ギジョン」

と期待される
若手選手

ソ・ユンボク
イム・シワン)を

1947年の
ボストンマラソンに

出場させるため
チームを組み、

“祖国の記録”を
取り戻すべく

数々の試練に
立ち向かっていく。。。。。

実話だけに凄い。
国旗問題、

資金難など
いろんな

予期せぬ
アクシデントが
起こる。

ボストンの
ラスト・スパートでも

犬が飛び出して
こけたり、
散々な中、

優勝をつかみ
取るのは、

本当に涙が
出た。

また、
米国統治下などの

時代背景も
わかりやすく、
脚本は秀逸。

監督は
「シュリ」
「ブラザーフッド」

「チャンス商会」
などの名匠
カン・ジェギュ。

ただ走るだけで
単調なマラソンを

空撮などの
見せ方がうまく、
引き込まれてしまう。

主演の
ハ・ジョンウ

「チェイサー」
(2008年)
でブレイク。

筆者が見た
韓国映画で、

これだけの
インパクトを

残した作品は
他にない。

ぺ・ソンウ
「藁にもすがる獣たち」
に出ていたが、

本作では
明るいコーチ役。

そして、
びっくりは

現地ボストンで
ホストを務める

韓国人に
「焼肉ドラゴン」
などの
キム・サンホ

情熱・勇気・感動と
3拍子そろった

ど真ん中
スポーツ映画は、
超お薦め。

パリ五輪のさなかに
公開するのも、
良いタイミング。

戦争に翻弄された
主人公らが、

ボストンで
奇跡の優勝を果たす
瞬間を是非、
劇場で見て欲しい。

当時のボストンを
再現した

CGも素晴らしすぎる
出来栄え。

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