映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「六人の嘘つきな大学生」
2024年11月22日公開(113分)
大ヒット小説が
原作の就活
室内ミステリー。
人気
エンタテインメント企業の
新卒採用で
最終選考に残った
6人の就活生。
「6人でチームを作り、
1カ月後の
グループ
ディスカッションに臨む」
という課題を
与えられた彼らは、
全員での
内定獲得を
目指して
万全の準備で
選考の日を
迎えるが、
急な課題の変更が
通達される。
6人の中で
勝ち残るのは
1人だけで、
その1人は
彼ら自身で
決めるというのだ。
戸惑う彼らに
追い打ちを
かけるかのように、
6通の怪しい
封筒が見つかる。
その中には
「詐欺師」「犯罪者」
「人殺し」など
6人それぞれを
告発する
衝撃的な内容が
記されていた。
やがて会議室
という密室で、
6人の本当の
姿が次々と
暴かれていく。。。。。
小説だから
説得力のある作品も
リアルになると「?」
となる代表的な例。
大学実名には
驚いたが、
人の過去を暴く、
今のネットいじめ
のような作品。
対個人攻撃が
始まっても、
何も言わない、
止めようとも
しない人事部。
真犯人の動機も
不十分で、
何もわかっていない
人事部に復讐する
暇があったら、
次の面接受けろよ、と
説教したくなる。
採用面接に限らず、
人事部なんて
何もわかって
ないので、
会社に入った後も、
この人は復讐する
のだろうか?
そして、
仲間の一人の
死後に出てきた
「犯人は嶌さん」的な
メッセージの意味は?
なぜ、
彼女にしたのか?
そして、
もしあのメッセージを
妹が見つけず、
パスワードも
解読できなかったら、
すべてお蔵入り。
タイパやコスパの
大事な現代学生には
ちょっと
当てはまらない
ような作品。
また、
ほぼ密室劇で
映画化した
意味もわからない。
主演は浜辺美波、
赤楚衛二、佐野勇斗、
山下美月、倉悠貴、
西垣匠らと
若手の面白い
俳優陣だが、
違和感だらけで
終わってしまった。
監督は筆者の
大好きな
「キサラギ」「累」
などの佐藤祐市だが、
凡作に終わった。
音楽は緑黄色社会の
「馬鹿の一つ覚え」。
人の表裏を描く
作品、
密室劇は
たくさんあるので、
特段、劇場で
見る必要なし。
特に大変な
就活生は、
こんな消去法で
きまる選考方法は
見る必要なし。
見てる人は、
就職戦線を
突破できない。
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