映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ストロベリームーン
余命半年の恋」
2025年10月17日公開(127分)
若い美少女が死ぬ
お涙頂戴純愛ドラマ。
病弱な体のため、
学校にも通えず

毎日ひとり家の中で
過ごしてきた桜井萌(當真あみ)。
そんな
彼女の密かな夢は、

自分の誕生日に好きな人と
一緒に見ると永遠に
結ばれるという、
6月の満月
「ストロベリームーン」を
見ることだった。

15歳の冬、
医師から余命が残りわずか
であることを宣告された萌は、
夢をかなえるために
「運命の相手」を
見つけようと心に決め、
高校に通うことを決意する。

入学式の日、
萌は出会ったばかりの
同級生・佐藤日向(斎藤潤)に
突然告白し、
人生初の「お付き合い」を
スタートさせる。

互いの距離を少しずつ
縮めていく萌と日向は、
萌の誕生日である6月4日に
「ストロベリームーン」を
見に行く。

しかし、
その日を境に萌は
学校から姿を消し、
日向は萌と連絡が
取れなくなってしまう。。。。。

芥川なおの
ベストセラー小説は未読。
それにしても、
今年は「366日」
「ファーストキス」など
若い人が死ぬ映画ばかりで、

本作もその筋で
泣きを誘おうとする切ない、
切ない作品。
これでは、
若い人は本当に夢が
持てないなと思ってしまう。

インド映画的な
お祭り騒ぎまでは
行かないにしても、
明るい夢のある作品が
ヒットして欲しい。

脚本は
「いま、会いに行きます」
「おっぱいバレー」「余命10年」の
岡田恵和。
彼女が言わなかった秘密と
ひまわり設定が読めてしまう
脚本にするとは。

監督は
若手女流監督の酒井麻衣。
旧エンバーソン邸の
使用は美しかったが、
他に
ビジュアル的な奇抜さや
面白さはなかった。
主演は
今をときめく若手2人に、
中条あやみ、杉野遥亮、
ユースケ・サンタマリア、

田中麗奈、橋本じゅん、
伊藤健太郎、黒島結菜など
オールスターキャストで
脇を固める。
中条ゆかりの若い時を演じた
池端杏慈は好印象。期待したい。

音楽は
オレンジレンジの
「トワノヒカリ」。
感情が盛り上がる楽曲なので、
映画のクライマックスで
使って欲しかった。

ストロベリームーンを見たら
永遠に結ばれると信じている方、
キラキラした相合傘ごっこを
してみたい方、
13年後の未来レターを書いた
ことのある方は是非ご覧ください。
ドストレートの純愛ドラマは、
中学生・高校生くらいの方には
丁度いい作品。




コメント