「名無し」のあらすじとネタバレ⁈佐藤二朗原作の無差別サイコ・バイオレンス。

2026年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「名無し」

(PG-12)
2026年5月22日公開(81分)

佐藤二朗原作の
無差別サイコ・バイオレンス。

昼下がりのファミレスで、
残忍な殺人事件が
発生する。

防犯カメラには、
犯人と思われる坊主頭の
中年男が映っていたが、

男の手には凶器の
ようなものはない。

男が近づき、
軽く接触するだけで

人が血を吹き出して
倒れていくという

異様な光景が
記録されていた。

捜査を進める警察は、
坊主頭の男が11年前に

万引きの疑いで調書を取られた
「山田太郎」(佐藤二朗)と
同一人物であることを突き止める。

山田の自宅住所に急行した
捜査員が目にしたものは、

腐敗した女性(MEGUMI)の
遺体だった。。。。。

筆者は佐藤二朗
アカデミー賞を取った
「爆弾」より、

本作の方の彼が
覚醒していたと感じた。

前作のおしゃべりと違い、
ほとんどしゃべらず、
無差別に殺していく。

彼の狂気の演技は
「さがす」「はるヲうるひと」
などでも凄いと感じていたが、

本作が不気味な笑いを
含めて最高潮だった。

原作・脚本も佐藤二朗で、
監督・共同脚本は「ビリーバーズ」
「悪い夏」の城定秀夫。

右手に持つ物は見えなくなり、
生き物は死ぬ。

この設定は、
最近の邦画の中では
郡を抜いた面白さ。

見えない恐怖を描く作品では、
筆者が史上最高SFとしている

「禁断の惑星」(1956年)
と同じで、凶器が包丁、バット、
銃などに変わりながら、
人々を恐怖のどん底に陥れる。

彼は不遇な人生を送ったが、
「(右手を)使わないで」と
諫める花子(小柴みら
後にMEGUMI)と
10年ぶりに再会したら、

子供をおろしたと言われ、
彼女を殺してしまう。

それでタガの外れた彼の凶行は
止まらなくなってしまう。

共演は他に
佐々木蔵之介丸山隆平ら。
加えて、子役の3人が素晴らしい。

「ふつうの子ども」の
嶋田哲太、10歳の太郎役の和彦
小柴みら

今後も活躍して欲しい。
神様の存在を信じない方、

圧倒的バイオレンス作品が
見たい方、

「げんかい、バイバイ」と
張り紙で女にふられた方は
是非、覚悟してご覧ください。

最後の空の色は
青かったのは救いか?

しかし、彼(おそらく、
彼と花子の子供)は、
その天につばを吐いた。

暫定、今年の邦画NO.1に
したい強烈インパクトの作品は、
超お薦めです。

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