「砂丘」のあらすじとネタバレ⁈巨匠M.アントニオーニの見たアメリカを描く傑作中の傑作。

2026年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「砂丘」

1970年製作 アメリカ
2026年3月13日公開(113分)

巨匠M.アントニオーニの見た
アメリカを描く傑作中の傑作。

大学紛争の嵐が吹き荒れ、
学生が武装警官と衝突する、

カウンターカルチャー真っ盛りの
1960年代末のロサンゼルス。

学生集会でのむなしい議論に
嫌気がさしたマーク
マーク・フレチェット)は、

拳銃を手に学内で弾圧行為に及ぶ
警官隊に立ち向かうが、

発砲するチャンスを
逸して逃走する。

そして飛行場でセスナ機を奪い、
大空へと飛び立った。

一方、
ロサンゼルスの不動産会社で
秘書として働くダリア
ダリア・ハルブリン)は、

会議に参加するため、
車で広大な砂漠を
横断していた。

そんな2人が偶然出会い、
死の谷を見渡すことのできる

ザブリスキー・ポイントに
たどり着くが。。。。。。

理詰めな映画でもなく、
起こっていることを
並べただけの感覚的作品だが、
一生忘れることのない作品。

それこそが傑作だろう。
砂漠の中の夢なのか、

あの砂丘の中での
集団セックスシーンや、
ラストの大爆発。

家の爆発に続く、
本棚や冷蔵庫の個別の爆発。

本が吹っ飛ぶとああなるし、
冷蔵庫が吹っ飛ぶと
ロブスターが飛び、チキンが踊る。

監督は、
3大国際映画祭を制覇した
ミケランジェロ・アントニオーニ。

「情事」「欲望」
「太陽はひとりぼっち」など、

イタリアの成功の後、
ハリウッドに招かれ、

彼が見た当時の
アメリカを描いた。

大学紛争、銃社会、
ヒッピー文化、フリーセックス、
大量消費と看板の数々。

それと対照的な奇形が続く砂漠。
なぜ盗んだピンクのセスナで、

彼女の車を必要に追った
のかもわからない
(飛行機からだと運転手見える?)。

製作は
「ひまわり」「カサンドラクロス」
など多くの作品を世に送りだした
大プロデューサーのカルロ・ポンティ。

音楽は
ピンク・フロイド。

大爆発シーンはピンクの歌がかかり、
他にも「テネシーワルツ」や
「シュガーベイブ」などが
使われている。

脚本は
サム・シェパード。

本作の後「パリ、テキサス」の
脚本を書いている。

56年経っても
リバイバルされる作品は、

本当にSomething newが
あふれている。

この機会に是非、
劇場で見るべき作品。

ダヴィンチの「モナリザ」
は見たけど、

ミケランジェロの
「最後の審判」は見てないでは
絵画は語れない。
それと同じ。

凄いものを見たい方は
チャレンジを。
超お薦めです。

映画の死の谷のシーンで
ジプサム(ギプサム)は
何と言っていたが、
あれは石膏のことですね。

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