映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「カーンターラ
炎の決戦」
(インド)
2026年9月18日公開(167分)
インド料理フルコースの
神話スペクタクル。
カダンバ朝の属国バングラを
統治するヴィジャエンドラ王は、
奴隷制を敷き民から恐れられていた。
一方、
神の住む広大な森・カーンターラには、
聖石を祀る森の民たちが暮らしていた。
ヴィジャエンドラ王は森で採れる
貴重な香辛料に目をつけ
カーンターラに足を踏み入れるが、
神霊パンジュルリによって
非業の死を遂げる。
父の凄惨な最期を目撃した
ラージャシェーカラ王子は、

バングラとカーンターラの
国境を封鎖する。
数年後、
カーンターラの聖なる井戸で、
ひとりの赤子が発見される。
ベルメと名付けられた
その男の子は森の民に育てられ、
屈強な戦士へと成長。
やがて、ベルメ
(リシャブ・シェッティ)が
森と王国の境界を越えたために
均衡が破られ、
2つの世界で激しい争いが
巻き起こる。。。。。

前作「カーンターラ神の降臨」(2022年)を
監督・主演したリシャブ・シェッティが、
その大ヒットを受けて、
よりスケールの大きな大作として
再び監督・脚本・主演を担当。
あの「ワァァァァーーーーーオ」
という雄たけびと共に戻ってきた。
しかし、
時代は前作よりかなり遡り
4世紀~6世紀ごろ。
伝説の原点を見せるべく、戦争、神の降臨、
恋愛、踊り、肉弾戦と詰め込んだ。

戦争シーンは巨大なセットを作って、
弓ややり攻撃だけでなく、
巨大投石器が出てくる。
さらにトラ、猪、コブラに加えて、ハチの大群、
ワオキツネザルの猛襲も見せてくれる。
冒頭の市場でのやぐらが動き出すシーンから、
ラストの戦闘シーンまで、
飽きさせることなく
クライマックスが続く強烈な作品。
そして、
今回はインドの長澤まさみ
(筆者の勝手なコメント)たる
美女の姫様も登場。

踊りのシーンは一回と少ないが、
女性側が古典的な舞踊を見せると、
男性陣は太鼓の踊りで
強靭な肉体を見せつける。
聖なる石や神聖な井戸など、
見たことのない儀式は意外に面白く、
ハルクのような神の化身が登場して
ベルメと対峙する。
ただ、
主人公はベルメではなく、
カーンターラの森なのだろう。

南インドの地域文化を
ハイ・テンションで見せる作品は、
古代の物語だが、
初めて見るものばかりで驚きの連続。
神が乗り移った時の「あの顔」を見たい方、
映像だけでなくインド的な音楽も
魅力的な作品を見たい方、
神の力までも取り込もうとする
人間の強欲を見たい方は是非。
前作とはつながっていないので、
見ておく必要はありません。
見せ場だらけの作品は超お薦めです。



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