映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「長安のライチ」
(中国)
2026年1月16日公開(122分)
生ライチを長安まで運ぶ
無理ゲ~を命令された
男の傑作エンタメ。
唐の都・長安で
下級官吏として働く
李善徳(リー・シャンデー
:ダーポン)に、
ある日
大きな転機が訪れる。

楊貴妃の誕生日を祝うため、
皇帝から
「数千キロ離れた産地
・領南から新鮮なライチを
長安まで運べ」という
無理難題を命じられたのだ。
ライチを鮮度を保ったまま
長安に届ければ
富と名誉が約束されるが、
失敗すれば転落の人生が
待ち受けている。
李善徳の命運は、
たった一粒のライチに
懸けられていた。。。。。

生ライチは
3日間くらいで腐るので、
数千キロ離れた長安
(現在の西安市)まで
運ぶことは当時無理で、
糖蜜漬けのみが
長安で入手できていた。

上級役人の策略で、
この無理な仕事を
押し付けられた下級役人が、
数学や計算の力を使って
実験的試みを繰り返し、
馬や船、
友人たちの協力を得て、
妨害を乗り越え、
たった一壺の
ライチを届ける物語。

とにかく、テンポが
良くスピード感に溢れる。
ドローンなども使い、
スケール感もたっぷり。
大量の馬を使い、
膨大な数の
エキストラを動員。

ラストの
長安城のでかいこと。
これは絶対にCGだと
思っていたが、
メイキング映像を見ると
セット。
あまりの巨大さに驚くのみ。
スペクタクル満載だけでなく、
コミカルなシーンも
ふんだんにあり、

とにかく楽しめる
1級エンタメ作品。
主演のダーポンが
監督も兼務。
衣装、セット、美術なども
見る価値がある。
特に、
長安城の中を
馬が疾走しながら、

木綿の赤い花びらが散る
シーンは美しい。
共演は
アンディ・ラウ、
ヤン・ミーに加えて、
今一番人気の
テレンス・ラウも参画。
「トワイライトウォリアーズ決戦!
九龍城塞」「鯨が消えた入り江」と
主演作が続くが本作でも
大活躍の奴隷を演じる。

原題は
「The Lychee Road」と
「ライチの道」。
たかがライチ、されどライチ。
今も昔も政治家の
パフォーマンスに市民は踊らされる。
上司から無理な仕事を
押し付けられている方、
ビンタの好きな妻を
持つ方、
爆竹の好きな方、
是非、大画面でご覧ください。
超お薦めです。

結局、
ライチの数が足りず、
彼は長安から
領南に左遷されるが、
この数年後に長安は陥落し、
唐の時代は終わる。
馬鹿な皇帝の結末も
見たかった。


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