「いつまた、君と~何日君再来」のあらすじとネタバレ⁈向井理の祖母の手記を元に戦後混乱期を生きた夫婦の物語

映画2017年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「いつまた、
君と~何日君再来」

(ホーリージュンザイライ)
2017年6月24日公開(114分)

俳優・向井理の
祖母の手記を

元に作った

戦後混乱期を生きた
夫婦の物語。

昭和15年、

芦村朋子
尾野真千子)は、
初めて吾郎
向井理)と出会い、

結婚し南京に
ついて行くことになる。

しかし、
終戦を迎え、
2人の子を連れ、
引き上げ船に乗り、

妻の実家のある
松山に向かうが、
妻の父と
うまくいかない。

 

裸一貫、茨城、
福島を転々し、
大阪に行くが、

仕事でうまく
行かないなど、
貧乏のどん底。

しかし、
3人目の
女の子も生まれて、

ささやかな
幸せを感じている
矢先に。。。。。

6

大陸から
引き揚げて来た家族の、

全くうまく
いかない人生は、

物語りとしては
がゆいが、

戦後の事実だから
変えられない。

向井自身が
祖母の手記の
作成を手伝い、

企画を提案しての
映画化は
感無量だっただろう。

ラストに年を
取ってからの
朋子を野際陽子
演じており、

4

娘役の岸本加代子
抱き合うシーンは、

思わず目がしらが
熱くなった。

彼女が、
もうこの世に
いないことが、
信じられない。
野際さんの遺作。

日本の理想の妻を
演じた尾野には、
男性は惚れて
しまうだろう。

高畑充希が歌う
「何日君再来」の
タイトルバックの際に、

実際の写真が
混ぜられると、

もっと良かった
と思うが。

写真も貧乏で、
撮ってなかったのか。

若い世代にも
是非見て頂きたい。
お薦めです。

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