「嘘八百」のあらすじとネタバレ⁈利休の幻の茶器をめぐる騙し合いを描くコメディ。

映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)

「嘘八百」
2018年1月5日公開（105分）

騙し合いを描く
コメディ。

鑑識眼はあるが、
なかなかお宝に
めぐり逢えない
古物商の則夫
（中井貴一）は、

「西に吉あり」という
ラジオの占いを信じ、

娘を連れて
堺にやってくる。

そこで見つけた
蔵つきの
屋敷を訪ねると、
主人（佐々木蔵之介）と
出会う。

蔵で千利休
の譲り状を
見つけるものの、

その茶器が
見つからない。。。。。

監督は名作
「100円の恋」の
武監督だが、

今回はさっぱり
面白くない。

脚本が悪いのか、
流れに最期まで
乗れないまま、
終わってしまう。

贋物の茶器作りの
シーンは見せ場
かもしれないが、

あれだけ時間を
かける意味は不明。

アイデアはいいだけに、
「スティング」のような
爽快な映画に
して欲しかった。

新春初笑いと
うたったが、
役者も生かしきれず、

お年寄りの
暇つぶし程度にしか、
お薦めできない映画。