「ジョンFドノヴァンの死と生」のあらすじと感想?!天才監督ドランが描くヒューマン・ストーリー。

映画2020年
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「ジョンFドノヴァンの
死と生」

(PG-12) 英加合作
2020年3月13日公開(123分)
カナダの若手天才監督
ドランが描くヒューマン
・ストーリー。
人気のテレビシリーズに出演し、
瞬く間にスターになった
俳優のジョン・F・ドノヴァン
(キット・ハリントン)が、
29歳の若さで亡くなる。
やがて謎に包まれた
死の真相が、
11歳の少年ルパート
(ジェイコブ・トレンブレイ)
との間でひそかに
交わされていた
100通以上におよぶ
手紙によって明らかになる。
なぜ、ドノヴァンは、
子供と文通していたのか?
そしてなぜ、
彼は死んだのか。。。。。
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語物は、
ドノヴァンの
死後10年目、
青年になった
ルパートが、
死の真相を
ジャーナリストに明かす、
回想で始まる。
監督のドラン自身が
8歳のころ、
「タイタニック」の
レオ様にファンレターを
出していたという事実に
発想を得た作品だが、
「マミー」や
「たかが世界の終わり」
のような切れがない。
初の英語作品だからか、
それともオスカー級
俳優を使いすぎたせいなのか?
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出演陣はとにかく、
豪華で幼いルパートの
母にナタリー・ポートマン、
ドノヴァンの母に
スーザン・サランドン
さらに、
キャシーベイツも出て、
ジェシカ・チャンステイン
シーンはカットされたとの贅沢。
これまでの作品どおり、
母子の関係が強く
描かれているが、
映像で見せ、
説明は省略されている
文学的作品なので、
初めてドラン作品を
見る人にはしんどいかも。
トレンブレイ君の
天才子役ぶりは
相変わらず素晴らしい。
つながりはともかく、
個人プレーで見せた本作は、
大いなる期待はせずに
見て欲しい。
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