「21世紀の資本」のあらすじとネタバレ⁈トマ・ピケティの経済学書を映画したドキュメンタリー。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「21世紀の資本」
    仏・NZ合作
2020年3月20日公開(103分)

トマ・ピケティの
ベストセラー
経済学書を

映画した
ドキュメンタリー。

1989年、

ベルリンの壁が
崩壊し、

冷戦が終結して
東欧の共産主義が
終えんを迎えた。

人々は資本主義を
支持するが、

それによって
引き起こされた
市場の規制緩和と
私有財産への盲信が、

大きな格差を
生んだと
経済学者の
トマ・ピケティ氏は語る。

さらに
21世紀の資本は、
人口の1パーセントに
集中していた

18世紀ヨーロッパと
似た状態にあるという。。。。。。

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700ページを
超える
本を
本人の監修・出演で、

1時間半にまとめた
作品らしい。

だが、
キャッチコピーの
「金持ちになるか
貧乏になるかの
答えは
この映画にある」は、

なかった。

格差社会が21世紀も
起こっており、

働いても
豊にならない
仕組みがあることは
わかったが、

その格差を
なくす方法には
触れていない。

ただ、
多くの写真や、
過去の政治家が
出てくるニュース、

それがないものは
『プライドと偏見』
『怒りの葡萄』『ウォール街』
『エリジウム』『レミゼラブル』

といった映画の場面を
使って解説するので、
見やすいのは見やすい。

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ほとんどの人が
チコチャンに
怒られながら
ボーッと生きてる間に、

大企業は
設ける仕組みを
回しているのだ。

コロナ流行もあり、
皆、政治に
怒るべきことが
わかるだけでも
価値はあるので、

勉強代だと思って
劇場に行ってください。

日本人は日本が
格差が少ないと勝手に
思い込んでいるが、

バカな政治家のせいで、
どんどん格差は
拡大していることを、

この映画を見て
確認してください。

社会派映画も
見れる方には
お薦めします。

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