「ドーナツキング」のあらすじとネタバレ⁈難民が米国でドーナツ王となるドキュメンタリー。

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ドーナツキング」
2021年11月12日公開(98分)

カンボジア難民が
米国でドーナツ王
となる成功と失敗の
ドキュメンタリー。

1975年、

カンボジア陸軍に
務めていたテッド
・ノイ氏は内戦の中、

難民となり、
妻のクリスティ氏と
3人の子供たち、

甥といとこ2人と共に
アメリカに渡る。

カリフォルニアで
暮らし始めた彼は、

さまざまな
仕事をする中で、

あるとき初めて
口にしたドーナツに
夢中になる。

ドーナツ店を
経営したいと考えた
テッド氏は
大手ドーナツチェーンで
働いた後、

1976年に
カリフォルニア州
ニューポートビーチに
「クリスティ」
1号店を開店する。

彼のビジネスは大成功し、
大金持ちとなるが、

とあることが
きっかけで、

転落人生となる。。。。。

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米国カリフォルニア州の
ドーナツ店の90%が
カンボジア系
米国人である、

そのルーツを
探りながら、

成功に至った
秘訣を
示す
サクセスストーリー。

しかし、
後半は一転し、

ラスベガスでの
ギャンブル依存症になり、

すべての財産を失い、
奥さんにも
離婚される
悲惨な人生。

まさに
ジェットコースター的
な人生を、

家族や親族の
インタビューと
アニメで
綴る作品。

製作総指揮は、
あの名監督
リドリー・スコット。

4

ポルポト政権による
大虐殺を逃れて
米国に来る、

オーバーナイト
・サクセスは、
いかにもアメリカ的。

その後の
カジノ依存についての
説明はないが、

お金を手にすると、
人は変わる
ということだろう。

あれだけ、節約して、
金持ちになったのに、

あっという間に
大邸宅も
手放さざるを
得なくなることが
信じられない。

まさに
アメリカの夢と悪夢を
見せてくれる作品。

映画では
数々のドーナツ店が
紹介され、

ダンキン・ドーナツとの
競合も描かれる。

終わった後には、
ドーナツが無性に
食べたくなる作品は

ドーナツ好きには
是非お勧めしたい
甘くてビターな映画。

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