「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体」のあらすじとネタバレ⁈ 戦時中の英国の作戦を描くサスペンス。

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「オペレーション
・ミンスミート
ナチを欺いた死体」

     (英国)
2022年2月18日公開(128分)

第二次大戦中に
英国が行った

作戦を描く
サスペンス。

1943年。

イギリスは
ナチス掃滅に
不可欠な

イタリア
・シチリア
攻略を進めるが、

シチリア沿岸は
固い防御が
敷かれていた。

そこで
イギリス諜報

(ちょうほう)部
MI5の

モンタギュー少佐
(コリン・ファース)らは、

高級将校に
見せかけた死体に

「イギリス軍が
ギリシャ上陸を
計画している」

という
偽造文書を

持たせて
地中海に流し、

ヒトラーを
だますという
計画を立てる。

作戦は
進められていくが、

ヨーロッパ各国の
スパイたちを

巻き込んだ
し烈な

情報戦へと
発展する。。。。。

5

派手な戦争シーン
こそないが、

実際の作戦が
行われた

3か月あまりを

詳細に描いた
実録スパイ映画。

死体を、
いかにも

存在した軍人に
するため、

いろんな
肉付けをし、

恋人もいた
設定を作りあげる
過程は面白い。

しかし、
それによって、

家族持ちの
モンタギュー少佐は、

同じ部署の女性に
恋に落ち、

一番仲のいい
チャムリー大尉との
確執が生まれる。

また、
そこに若き日の
イアン・フレミング
がいて、

スパイ小説
(後の「007」?)を
書いているなど
英国流ユーモアも
詰まっている。

3

とにかく、
偽情報を
本物だと

思わせるために

2重、3重の
手当をする

所も面白いので、

全体のトーンは
地味だが、

スパイ映画が
好きな人には
たまらない作品。

やや文学的な
セリフも気になるが、

あまり日本では
知られていない

「ひき肉作戦
(ミンスミート)」の
全貌を知る
こともできる。

本当の戦争って、
やはり情報戦が
大事だなって
思いますね。

監督は
「恋に落ちた
シェークスピア」
などのジョン・マッデン。

歴史が
好きな方にも

お薦めです。

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