映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「愛がきこえる」
(中国)
2026年1月9日公開(111分)
ろう者の父と
7歳の娘の絆を描き
素直に泣ける感動作。
四川省・重慶。
聴覚障がいのある
父シャオマー
(チャン・イーシン)とともに、
ろう者のコミュニティで
暮らす7歳の少女ムームー
(リー・ルオアン)。

幼い頃からひとり親
家庭で育った彼女は、
小学校へは通わず
コーダ(CODA:耳が聞こえない、
または聞こえにくい親を持つ
聴者の子ども)として
生活を支えながら、

父と仲間たちに囲まれて
幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日、
5年前に離婚して出て行った
母シャオジンが、
ムームーに普通の生活を
させようと引き取りにくる。

シャオマーは取り合わず、
親権をめぐり
裁判で争う事態へと発展。
シャオマーは娘との生活を
守るべく新たにホテルで
住み込みの仕事に就き、
ムームーを小学校に
通わせはじめるが、

耳が聞こえないことから
職場でトラブルが
相次ぎ立ち退きを
言い渡される。
追い詰められた
シャオマーは、
弁護士費用を稼ぐため
闇ビジネスに
加担してしまう。。。。。。

こんな良質な作品が
1週間のみの
限定公開とはひどい。
CODA作品は
「コーダ あいのうた」が
リメイク作品ながら
米アカデミー賞を
受賞して以来、

日本では
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」、
タイでは
「ブラザー冨都(ブドゥ)のふたり」
など良作が作られており、
今回も王道の
ストーリー展開ながら、
やはり涙腺が崩壊する。

それも7歳の女の子の
演技がうますぎるため。
あの手話は、
練習して覚えたのか?
エンディングにも、
本当のろう者の方が
次々と紹介され
(特に、麻雀屋の
シーンに出てた方々)、

当事者であるろう者の方の
辛さや明るさに
感動させられる。
ろう者の人は、
初めて会う人には
ニコニコとほほ笑むから
すぐにわかるという
シーンがあったが、

世間がどこまで
ろう者の方を
理解しているのか、
やはりこういう作品を
世界の人に見て頂きたい。

主演のイーシンは、
アイドルグループEXOの
メンバーだが、
子持ちで貧乏と
アイドル色を消して好演。
子供のために悪事を働くが、
結果、すべての罪を負う
羽目になり見てられない。

監督は
「あなたがここにいて欲しい」
のシャー・モー。
子供と影絵で
コミュニケーションできる方、
くじらの笛を
持っている方、
7歳のとんでもない
笑顔に癒されたい方は
是非ご覧ください。

原題は「Mumu(木木)」と、
女の子の名前。
劇場内は、
皆、泣いていた。
超お薦めです。


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