「キッド」のあらすじとネタバレ⁈チャップリン初期の傑作となるヒューマン・コメデイ。

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

3

「キッド」

DVD鑑賞
1952年7月30日公開(52分)

チャップリン初期の
傑作となる
ヒューマン・コメデイ。

ある日、
いつもの様に
街を散歩していた

チャーリー
チャールズ
・チャップリン

の耳に

赤ん坊の泣き声が
聞こえてきた。

辺りを見回すと
まだ

生まれた
ばかりの
赤ん坊が

街頭に
捨てられている。

どうしたものかと
抱き上げた
彼の目の前に、

パトロール中の
警官が
通りかかった。

警官は彼が
赤ん坊を
捨てにきた
と勘違いし、

目を
光らせている。

仕方なく彼は、
その
赤ん坊を

自分の
ボロ・アパートに
連れて帰った。

それから5年後

--その子
ジャッキー・クーガン)は
チャーリーの

仕事を手伝う程
成長していた。。。。。

7

45年ぶりに
本作を
鑑賞したが、

公開から100年を
経ていることに
驚くシーンの連続。

もちろん、
チャップリンらしい

コミカルな
演技の
連続
であるが、

笑いと涙の
バランスを取った

初の長編コメデイ
と言われている。

ペーソスと
ユーモアは
勿論だが、

「母であることが罪」
という冒頭の
セリフから、

十字架を背負う
一瞬のシーンの
はめ込みは驚く。

6

子役クーガン
4~5歳とは
思えない演技で、

チャップリンを
助ける。

子役俳優の走り
となった
彼も凄いが、

その才能を
見出した
チャップリン
素晴らしい。

1時間足らずの
無声映画だが、

今に続く
子供への

愛情や
母性などが、

詰まった作品は、
是非、

一度は
見るべき映画の

基本が
詰まった作品。

最後は
ハッピーエンドであり、

超お薦めいたします。

昔、
淀川長治さんが、
チャップリン映画の
面白さを伝える

伝道師を
やっていたが、

これからは、
チャップリン
凄さを伝えて行きたい。

5

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