映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「響 HIBIKI」
2018年9月14日(104分)
2017年のマンガ大賞受賞作を
欅坂46のセンター平手を
主演に実写化。
欅坂46のセンター平手を
主演に実写化。
鮎喰響(平手友梨奈)は
15歳の高校女子。
15歳の高校女子。
文芸部に無理やり
入部するが、
入部するが、
曲がったことが大嫌い。
彼女から作品
「お伽の庭」を
「お伽の庭」を
送られた出版社の
編集者・花井ふみ
(北川景子)は、
その天才的な
表現に驚き、
彼女を探し当てる。
響は新人賞を受賞し、
さらに芥川賞
・直木賞の候補にあがる。
やがて響の作品や言動が、
有名作家を父に持ち
自身も小説家を目指す
高校生の祖父江凛夏
(アヤカ・ウィルソン)、
栄光にすがる作家、
スクープ獲得に
固執する記者、
今年も受賞を
逃した作家(小栗旬)らに、
自身を見つめ直す
きっかけを
与えていくようになる。。。。
自分を曲げるくらいなら
暴力に訴えても、
やってしまう凶暴な
作家の登場は、痛快。
コンプライアンスに
縛られかけた世の中に
一石を投じる作品で、
これを非常識と
見るやからには、
全く理解されない映画。
演技自体は
大したことないが、
漫画原作としては
なかなか楽しめるエンタメ。
アイドル映画と
侮ることなく、
文学界の体質も
掘り下げた作品としても
見てほしい。
少女に振り回される
大人たちを見るのは、
なかなか爽快な気分。
お薦めです。
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