映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を
書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「さよなら、
僕のマンハッタン」
2018年4月14日公開(88分)
サイモン
&ガーファンクルの名曲
「The Only Living
Boy In New York」
に乗せてつづる
青春ドラマ。
ニューヨークで
生まれ育ち
大学卒業と
同時に親元を離れた
トーマス
(カラム・ターナー)は、
アパートの隣人で
ジェラルドと名乗る
中年男性
(ジェフ・ブリッジス)
と知り合い、
さまざまな
アドバイスを
受けるようになる。
ある日、
女友達と
ナイトクラブに
出掛けたトーマスは、
父イーサン
(ピアース
・ブロスナン)
と見知らぬ女性
(ケイト
・ベッキンセイル)
のデート現場に
出くわす。。。。。
「(500)日のサマー」で、
みずみずしい
表現をした
マーク
・ウエブ監督が、
「ファンタビ2」にも
出てる若手を
起用し、
大人への
脱皮とNYへの
愛とを綴る映画。
見どころは、
4人の俳優達の
からみと
小説のように
洗練された
セリフだけでなく、
おしゃれな
NYの名所の
数々を使っての撮影。
特に、
ジェフと
ブロズナンの
2人は貫禄
ある演技で、
若造との対比を
うまく作り上げる。
音楽は
S&Gだけでなく、
ボブ・ディランも
起用。
往年のファンにも
楽しめる。
原題は
曲名のまま
「The Only Living
Boy In New York」。
もしかすると、
S&Gの曲を使って、
NY版の
「卒業」を
作って
みたかったのかも。
「セレンディピティ」の
ベッキンセイルも
悪女の存在感
たっぷりで
楽しめる本作は
超お薦めです。
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