「ビューティフル・ボーイ」のあらすじと感想は?麻薬に落ちる息子を救おうとする父の実話をドラマ化。

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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「ビューティフル・ボーイ」
  (R-15)
2019年4月12日公開(120分)

麻薬にはまり落ちていく
息子を必死で救おうとする
父の実話ドラマ。

フリーで音楽ライターを
しているデヴィッド
(スティーヴ・カレル)は、

カウンセラーの前で
真剣に息子のニック
(ティモシー・シャラメ)の
話を始める。

2

彼は、
さまざまなドラッグを
使い依存症に陥った息子を
何とかして救いたいと願っていた。

1年前、
デヴィッドは丸2日
消息不明のニックを
捜していて、

元妻のヴィッキーにも電話する。。。。。。

3

原作は父と息子が
それぞれ書いた2冊の本。

父の本のタイトルは
ジョン・レノンの
楽曲から取った
「Beautiful Boy」。

美しく、優等生で優しい兄が、
どんどん強いドラッグにはまり、

彼の8年に渡る厚生施設での
生活を赤裸々に描いた。

依存症から完治したかと思うと、
また手を出してしまうが、

父親は裏切られても
裏切られても、
彼を助け出そうとする。

5

いたちごっこをあきらめない
父の愛が最後は彼を救うが、

カレルがこれまでにない
抑えた演技で親子の
再生を見せる。

息子役には
「僕の名前で君を呼んで」
で鮮烈な印象を残した
シャラメしかいないだろう。

最高の組み合わせで
作られた感動作は、

親子の問題に正面から
向かい合う必要のある方には、

是非お勧めしたい。

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