映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ドント・ウォーリー」
(PG-12)
2019年5月3日公開(113分)
身障者となった
風刺漫画家の再生の
実話の物語。
オレゴン州ポートランドで
酒ばかり飲んでいる
ジョン・キャラハン
(ホアキン・フェニックス)は、
酒場で知り合ったドニー
(ジャック・ブラック)
と意気投合。
ドニーがべろべろ状態で
運転したあげく、
自動車事故に遭い四肢が
マヒして車椅子生活を
送ることになる。
キャラハンは人生に絶望し、
自暴自棄になっていく。
しかしあることをきっかけに、
持ち前のユーモアを生かして
風刺漫画を描こうとする。。。。。
亡くなった
ロビン・ウイリアムスが
自身の主演で映画化しようとしたが、
できなった作品を、
「ミルク」の名匠
ガス・ヴァン・サントが映画化。
物語は、
時間軸に関係なく前後するが、
彼の事故やアルコール依存症
からの立ち直り、
彼女(ルーニーマーラ)
との出会いなどが
詳細に描かれる。
ジョナ・ヒルが怪しい
導師として出てくるが、
結果的に、
ドニーも許し、
すべてを許していく。
ホアキンは相変わらず多才で、
実在のキャラハンにもそっくり。
日本ではそれほど
有名でないキャラハンだが、
彼の4コマ漫画を見れば、
見たことあるかなと
気づく人も多いはず。
事故の不遇を
呪うのでなく、
再生のためにすべてを許した
男の半生が見たい方は是非。
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