映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「コレット」
(PG-12)米英ハンガリー合作
2019年5月17日公開(111分)
19世紀の奔放な
女性小説家コレットの
実話ドラマ。
1893年、
15歳年上の作家
ウィリー(ドミニク・ウェスト)と
結婚したコレット
(キーラ・ナイトレイ)は、
パリで芸術家が集う
サロンに入り浸る
生活を楽しんでいた。
彼女に文才があると
気付いたウィリーは、
自身の小説
「クロディーヌ」シリーズを
代筆させる。
シリーズはベストセラーとなり、
二人は文壇を代表する
夫婦になるが、
コレットは浮気を
繰り返す夫と、
自分が「クロディーヌ」を
書いたことが人々に
認められないことに悩む。
やがて、
夫と離婚したコレットは、
伯爵夫人といい仲になり、
舞台に出たりする。。。。。
19世紀のパリを舞台に、
キーラ主演の実話映画化
ということで期待したが、
特に新鮮味はなかった。
妻が代筆している話は
「天才作家の妻」や
「メアリ―の総て」など、
今年だけでも
多く存在する。
その奔放な生活は
時代を先取りした
女性だと言えるが、
予告にあった
オードリーヘップバーンとの
関係などはなく、
後年
「ジジ(邦題:恋の手ほどき)」
に関するエピソードもなく、残念。
田舎からパリに出て、
小説の才能をはじめとして、
いろんなことに挑戦し、
さらにバイセクシュアル
として生きた事実が
知りたい方にはお薦めするが、
彼女の苦悩などの
掘り下げは不足気味。
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