「いのちスケッチ」のあらすじとネタバレ⁈福岡の地方動物園を舞台にした感動の人間ドラマ。

映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)

「いのちスケッチ」
2019年11月15日公開（100分）

福岡の地方動物園を
舞台にした感動の人間ドラマ。

田中亮太(佐藤寛太)は、
東京で漫画家に
なる夢を断念し、

故郷の
福岡県大牟田市に
戻ってきた。

勘当のような形で
上京したため
実家に帰れず、

同級生の家に
居候していた彼は、

動物園で
アルバイトを始める。

この動物園では、
高齢の動物に
ストレスを
かけないような
飼育を行っていた。

亮太は、
動物しか
愛せない獣医
（藤本泉）や

個性的な
飼育員たちに
戸惑いながら、

命に関わる
さまざまな出来事に
直面する。。。。。

漫画家には
なれなかったけど、

絵を書く力を
生かして、

動物たちを
生き生きとスケッチし、

わかり易い解説を
動物舎に置くことで、

生き残りをかける
動物園に、

自分の生きがいを
見出す若者たちの
ストーリー。

動物園が
生き残りを
かける映画は、

「旭山動物園物語」や
「幸せへのキセキ」など
いくつかあるが、

本作では、
檻のライオンから
直接採血をする

忍耐のいる技術を
確立していく点が
特に興味深かった。

主演の2人（佐藤、藤本）が
フレッシュで、

また、
脇も武田鉄矢、
浅田美代子ら
結構固めている。

ある意味、
自分の居場所を
探す系の映画だが、

進路に迷っている方、
心地よい博多弁が
聞きたい方は是非、

ご覧ください。