「草間彌生∞Infinity」のあらすじと感想?!世界的アーティストの半生を綴る超絶ドキュメンタリー。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「草間彌生∞Infinity」
(アメリカ)
2019年11月22日 公開(76分)

世界的アーティストの
半生を綴る超絶ドキュメンタリー。

1929年。

長野県松本市で4人兄弟の
末っ子として誕生した草間彌生は、

幼いころから幻想的な
絵画を描いていたが、

周囲は彼女の才能や情熱を
理解していなかった。

成長した草間は、
画家のジョージア・オキーフの
絵に惹(ひ)かれ彼女に手紙を送り、
文通を始める。

そして1957年、

草間は自身の作品2,000枚を
焼き払って渡米する。

NYでの生活が始まるが、
日本人でしかも
女性ということで、
全く相手にされない。。。。。

2

この人生を見たら、
とにかく圧倒される。

前衛芸術家として、
若い時から今も現役として
筋を通している方。

相手にされなくても、
自分を信じて、
強烈なパフォーマンスを実施し、

世間に認めてもらえるまで
頑張ってきた。

郷里の松本では、
一時は「地元の恥」とまで
蔑まれながら、

今は故郷に錦を飾って、
彼女の美術館まで建っている。

3

水玉の芸術が
理解できなくても、

その壮絶な人生と彼女の
たくさんの作品の歴史は必見。

知る人が少ない彼女の
若き日のキャリアは、

真の国際人の
パイオニアとして、
見てて誇らしくなる。

素晴らしいドキュメンタリーは、
若い人にも見て頂きたい
超お薦め作品。

(ただ、
 アメリカ映画で、
 日本で作ってないのは
 寂しい)

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