「ザ・ネゴシエーション」のあらすじとネタバレ⁈韓国版「交渉人」を描くクライム・アクション。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ザ・ネゴシエーション」

   (韓国)

2019年8月30日公開(113分)

韓国版
「交渉人」を描く

クライム・アクション。

ソウル市警
危機交渉班警部補の
ハ・チェユン
(ソン・イェジン)は、

犯人との交渉中に、
特殊部隊が突っ込み、

人質と犯人を
死なせてしまう。

10日後、
彼女が責任を取って
辞めよう
としていた矢先に

バンコクから
応援要請が
飛び込んでくる。

犯人のミン・テグ
(ヒョンビン)が、

危機交渉班
チーム長と
韓国人記者を
人質にして、

ハ・チェユンを
交渉の相手に
指名したというのだ。

彼女は
2人の人質
救出のため、
交渉に当たるが、

政府は
肝心のことを
教えようとしない。。。。。

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「交渉人」
を描く映画は
S.L.ジャクソンの
出世作であり、

「交渉人・真下正義」も、
素晴らしい
できだった。

それは
「交渉」に主眼を
置いており、

犯人との
せめぎあい、

かけひきが
見事だからである。

しかしながら、
本作は
とても交渉人の

レベルにないこと、

すぐに
感情に流され、

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相手のペースに
乗ることなど、

タイトルとして
「ザ・ネゴシエーション」
をつけたのは
まずかった。

 

クライム
・アクションとしては
まずまずの展開なので、

エンタメとしては、
楽しめる。

悪役の
ヒョンビンも良いが、
あれだけの
犯罪をする
動機は弱い。

あの理由なら、
他の連中を
巻き込まず、

単独犯で
やらないとね。

タイトルとは
かけ離れた
内容だが、

二転三転する
物語が好きな方、

「私の頭の中の消しゴム」
ソン・イェジン・ファンに
なった方など、

出演俳優で映画を
決める方には
お薦めする。

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