映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「千と千尋の神隠し」
2001年7月20日公開(124分)
日本の映画
興行収入
第1位の
絶対的
宮崎アニメが
再公開。
両親と共に
引越し先の
新しい家へ向かう
10歳の少女、
千尋。
しかし彼女は
これから始まる
新しい生活に
大きな不安を
感じていた。
やがて
千尋たちの
乗る車は
いつの間にか
“不思議の町”へと
迷い込んでしまう。
その
奇妙な町の
珍しさにつられ、
どんどん足を
踏み入れていく
両親。が、
彼らは
“不思議の町”の
掟を破ったために
豚にされてしまい。。。。。
とにかく
この世界観は、
何度見ても
吸い込まれてしまう。
海外でも
評価され、
米国アカデミー賞を
取ったが、
お風呂の文化で
あったり、
八百万の神々で
あったり、
外国人に
理解できるのかな?
しかし、
ファンタジーらしく、
次が
予想できない
展開はさすが。
カオナシは当初、
メインキャラでは
なかったらしいが、
作っているうちに、
そうなったらしい。
ただ、
あれだけ
暴れていた
カオナシが、
電車に乗ると
おとなしくなったり、
気弱な10歳の
女の子が、
急に自立したり
という点は、
いまだに
理解はできない。
それでも
大ヒットした
理由は、
出てくる
キャラが、
すべて想像を
絶する個性を
持っていること、
まっくろくろすけ
のような
子供ウケ
ことなどだろう。
映像ももちろん
素晴らしく、
DVDは
やや赤み
がかっている
というクレームが
出たので、
やはり劇場版で
見るのが正解。
英語のタイトルは
「Spirited Away」と
「誘拐する」
「神隠しに合う」の意味らしい。
台湾の九扮で、
舞台となる町の
雰囲気を味わったが、
宮崎監督は
参考にしていないと
否定している。
想像だけで、
この世界が
作れるとすれば、
本当に
天才なのだろう。
だいたい
今の映画を見れば、
どこか
過去の作品が
見え隠れするが、
本作には
それがないのが凄い。
TVやDVDでしか
見たことのない方、
この機会を逃すと
大変ですぞ。
大スクリーンで、
20年前とは
思えない
作品を是非、
ご覧ください。
超お薦めです。
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