映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ラスト
・ブラックマン
・イン
・サンフランシスコ」
（PG-12)
2020年10月9日公開（120分）
昔住んでいた
家を取り戻そう
とする若者の
ドラマ。
サンフランシスコ。
祖父が建て、
家族と
暮らしていた
ことのある
瀟洒(しょうしゃ)な
ビクトリアン
様式の家に
深い思い
入れのある
ジミー
(ジミー・フェイルズ)は、
観光名所となった
その家を現在の家主が
売りに出したことを知る。
そして、
空き家に
なった家に
親友モント
(ジョナサン
・メジャース)と
住むことになるが、
不動産屋によって
追い出されてしまう。。。。。
もう一度、
そこに
住むことを
かなえようと
駆けずり回る中、
ジミーは
家族やモントなど
常に自分を
支えてくれる
存在の
ありがたみや
大きさを
噛み締めていく。
購入すれば
4億円を超える
19世紀の
建築物だが、
やがて、
財産を
持たずとも
守りたい
大切なものが
心の中に
あるだけで
人生は
悪くないと
思うようになる。
まともな
神経で考えれば、
無断住居侵入の
話であるが、
電話も
持ってなくて、
住む
ところもない
貧しい
若者たちの
行動に思い切り
共感できた。
人種問題、
汚染の問題、
変な魚、裸の人、
など
サンフランシスコ
の坂や
GGブリッジは
美しさとは
別のものも
出てくるが、
それも
全部まとめて
サンフランシスコ
なのだろう。
「思い出の
サンフランシスコ」
が何回かかかり、
ノスタルジック
でもあるが、
新しい音楽と
共存させているのも、
面白い。
原題は
「Crazy Romance」。
サンダンス
映画祭監督賞の
新鋭ジョー
・タルボット監督には、
今後も
注目したい。
A24が
また傑作を
ひとつ作ってくれた。
製作総指揮には、
ブラピも参加。
自分が大切に
していたものを
忘れかけている方に
お薦めする。
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