「家なき子 希望の歌声」のあらすじとネタバレ?!何度も映画化された児童文学の金字塔作品。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「家なき子 希望の歌声」
(フランス)
2020年11月20日公開(109分)

何度も映画化された
児童文学の金字塔作品。

11歳の少年レミ
(マローム・パカン)は、

南フランスの農村で
優しいバルブラン夫人と
共に幸せな日々を
送っていた。だが、

長期にわたりパリに
出稼ぎに行っていた
夫人の夫ジェローム
・バルブランは、

彼を旅芸人の親方
ヴィタリス(ダニエル
・オートゥイユ)に
売り飛ばしてしまう。

レミは一座のメンバーである
犬のカピや猿の
ジョリクールと仲良くなり、

心優しい親方によって
歌の才能を
見いだされるのだった。。。。。

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予告編を見たとき、
一番に思い出したのは、

1970年の東映作品
「ちびっこレミと名犬カピ」
だった。

東映マンガ祭りは、
「長靴をはいた猫」など
傑作アニメを輩出しており、
本作も痛いほど
心に残る名作。

未だに、
カピ、ヴィタリス、
ジョリクールの名前は
忘れられないほど、
心に刻まれている。

その実写版ということで、
美しいフランスの
地を舞台に厳しい現実に
さらされる主人公レミの
運命が翻弄される。

ヴィタリスの優しさに
触れたレミ役の子役の
素晴らしさ。

そして、
カピとジョリクールとの
出会いがわずかな
幸福感を演出する。

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大人になった今、
やや物語の展開が
早い気がしたが、

子供たちなら、
十分に咀嚼できるのでは
ないだろうか?
子供たちは、今、

「鬼滅」に向かっているが、
本来見るべき映画はこちらで、

その親たちが、
このような素晴らしい
文学を知らないことが問題。

劇場は、わずか3人で、
大人ばかり。

子供に見てもらいたい
至極の作品なので、
是非、親子で見て、
感想を語って欲しい。

心洗われる良作を
見れるチャンスは
今しかありませんよ。

子供の時に泣いた名作が、
また蘇って本当にうれしい。

超お薦めします。

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