映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ある用務員」
(PG-12)
2021年1月29日公開(86分)
組長の娘を守る
謎の用務員の
バイオレンス
・アクション。
高校の
用務員として
勤務している
深見(福士誠治)。
父親
(野間口徹)が
元暴力団員だった
深見が
そこで
働く理由は、
父親の
兄弟分である
真島(山路和弘)
の娘・唯(芋生悠)を
守るためだった。
暴力団の抗争の
激化により
真島が
殺害され、
跡目争いが
勃発。
唯が狙われ、
学校が抗争の
場と化す中、
深見は唯を
学校から
救出しようと
立ち上がる。。。。。。
日本版
「ジョンウイック2」
と言えば、
書きすぎだが、
いろんな種類の
殺し屋が
次々と現れ、
深見との
闘いになる。
それにしても、
このタイトル
「ある用務員」は、
悪すぎる。
これでは、
アクションどころか、
用務員の
おじさんの
人間ドラマかと
思ってしまう。
もちろん、
宣伝部では、
そのギャップを
狙ったかも
しれないが、
無料で配布された
パンフレットにある
「暗殺者ーアサシンー」
の方が
映画の内容を
端的に示している。
般若をはじめ、
その他
10人近い殺し屋は
分かりやすいが、
渡辺哲や
前野朋哉の
ような
役者まで
動員しての
殺し合いや
暴力の連鎖は、
ノワール映画が
好きな方には
お薦めしたい。
学校を使った
「バトル
・ロワイヤル」的、
サバイバル
・アクションは、
パンフレットも付いて
お得感満載なので、
タイトルを
「ある暗殺者」
に変えて
公開すれば、
福士ファンも
相まって、
もっと観客動員
できたのではと
思う。
英語の題名は
「Janitor」と
「管理人」だが、
「用務員」的な
意味もあるのか?
B級クライム
・アクション
として
気楽に見て欲しい。
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