「ルクス・エテルナ:永遠の光」のあらすじとネタバレ⁈鬼才ギャスパー・ノエが描く愛と狂気の異色作

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ルクス・エテルナ
永遠の光」

  (フランス)
2021年1月8日公開(51分)

鬼才
ギャスパー・ノエが
描く愛と狂気の
異色作。

女優のベアトリス
・ダル(本人)が
初監督を飾る、

魔女狩りを
題材にした
映画の撮影現場。

この日は
主演の
シャルロット
・ゲンズブール
(本人)が

磔にされる
シーンを
撮影する
予定だったが、

監督を
降板させたい
プロデューサーと

それに同調する
撮影監督や、

シャルロットを
自分の作品に

引き抜こうとする
新人監督など、

それぞれの思惑が
入り乱れ現場は

大混乱に
陥ってしまう。

さらに
問題の
シーンの撮影直前、

シャルロットの
娘から電話が
入る。。。。。

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2009年の東京を
舞台にした傑作

「エンター
・ザ・ボイド」で、

ギャスパ―
・ノエ監督に
はまったが、

今回は、後半、
光の点滅の連続で、

画面を
追うことも
できなかった。

撮影現場の
混沌を描きたかった
のだろうが、

冒頭の
「光の点滅に注意」
どころの
話ではなくて、

50分という
短い映画で、

半分以上が
エキセントリックな
ほどの点滅映像。

さすがに
ついて行けない。

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観客がいかに
不快になろうが、

お構いなしに、
過激な映像が続く。

シャルロットは、
まともな

映画にも
出る一方、

「アンチ・クライスト」
「ニンフォマニアック」や

本作のような
意味不明な
映画も多く、

本当に
面白い女優。

美大や
映画学校の
生徒には、

お薦めするが、
この芸術性の
高さが
分からない、

一般の方には、
つらい50分に
なってしまう。

しかし、
今一度、
「エンター・ザ
・ボイド」は
見たくなった。

カンヌ映画祭でも
物議を醸した
作品は、

ギャスパー
・ノエ監督を
愛するものに
捧げたい、

理解できるか
どうかは、

とにかく
見てください。

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