映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「すべてが変わった日」
(PG-12)
2021年8月6日公開(113分)
孫を
取り戻すために
奮闘する
夫婦のドラマ。
1963年、
元保安官のジョージ
(ケヴィン・コスナー)と
マーガレット
(ダイアン・レイン)夫妻は、
モンタナ州の
牧場での落馬事故で
息子ジェームズを亡くす。
3年後、
夫婦の義理の娘
・ローナが、
乱暴者のドニーと
再婚する。
マーガレットは
ドニーがローナと
孫のジミーに
暴力をふるう
場面に出くわし、
その直後に、
何も言わず
ノースダコタ州
(ND)の実家に
引っ越したと知り、
二人を
連れ戻そうとする。。。。。。
かなり衝撃的な
スリラーに
仕上がっており、
絶句。
暴力旦那のDVもの
かと思っていたら、
そのお母さん以下
全員がサイコ。
60年代のNDの
田舎なら、
十分にありえた話だが、
先住民の
男の子の存在が
清涼剤となったのは
良かった。
そのNDといえば
ケビンが
アカデミー賞受賞した
「ダンス・ウィズ
・ウオルブス」
の舞台であり、
筆者もタタンカ
(バイソン)を見に
広大な草原を
訪問したことを思い出した。
マーガレットの行動に
無茶な所もあり、
旦那に同情する
部分もあったが、
ラストは
ああならざるを
得なかったのだろう。
原作は
ラリー・ワトソンの
小説「Let him go」。
このHimは
誰なのか、
考えてしまう。
2大俳優が
挑戦する苦難を
見たい方には
お勧めするが、
後味は
かなり良くない。
なんとなく
「スリービルボード」を
見たときの
ショックを
再現された感じ。
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