「DIVOC-12」のあらすじとネタバレ⁈コロナで創作機会を失った監督らを支援する12のオムニバス映画。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「DIVOC-12」
2021年10月1日公開(129分)

コロナで
創作機会を
失った

監督らを
支援する12の
オムニバス映画。

喪失感を
抱えて生きる男
(横浜流星)は

アンナという
女性に出会い、

二人で時空を
超えた

旅に出る
(『名もなき一篇
・アンナ』)。

中学生のカケルは
ミニシアターで

映画の
上映時刻を待つ間、

「閉館のお知らせ」
の貼り紙を
見つめていた。

そこへ
スタッフの
ユメミ(松本穂香
が現れ、

自身の
波乱に満ちた

半生を話し
始める
(『ユメミの半生』)。

75歳の
一人暮らしの

女性・冬海
富司純子)は、

偶然出会った
青年・歩
藤原季節)から

訳ありな仕事に
誘われる。

怪しいと
警戒しつつも
今後の生活の

不安を考えて
承諾し、

彼と共に
仕事へ向かう
(『よろこびのうた
Ode to Joy』)。。。。

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COVIDを
逆さ読み
してDIVOC。

それに
12本の
短編を
入れたので、

DIVOC-12。

バラバラで
つながりのない
作品群だが、

映像表現の
機会を失った
監督や俳優、

裏方への支援
という点は
認めるが、

やはり
12個x10分程度の

お題は
詰め込み過ぎ。

もちろん、
面白い作品は
いくつかあった。

「カメ止め」の
上田慎一郎監督の
「ユメミの半生」は、

彼女の半生を
見せながら、

映画の歴史を
なぞる作品。

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「死霊軍団」は
清野菜名
アクションが光る
ゾンビもの。

「魔女のニーナ」も、
印象に残った。

静かな作品では、
石橋静河の「流民」や、

蒔田彩珠
「Yen」なども、
うまく俳優を使っていた。

10分で
表現する

短編の難しさは
あるが、

中途半端に
終わった作品は、

30分~1時間の
作品で、

中長編に
する機会も

与えられると
いいし、

面白かった奴は、
長編焼き直しも
作って欲しい。

要望は
いろいろあるが、

コロナも
そろそろ
落ち着いてきたし、

映画界も
いつまでも
嘆くのではなく、

いい作品で観客を
劇場にもどしてほしい。

ほかにも、
映画好きが好きな

俳優たちが
たくさん
出ているので、

やはり
映画界支援の
意味を込めて、

劇場で
ご覧ください。

あなたのテーストに
あった作品も
必ずあります。

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