「Ribbon」のあらすじとネタバレ⁈のんが主演、初監督のリボンアート作品。

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「Ribbon」

2022年2月25日公開(115分)

のんが主演、
初監督の
リボンアート作品。

2020年冬、

新型コロナ
ウイルスが流行し、

いつか(のん)の通う
美術学校では

卒業制作展が
中止になる。

彼女は作品を
持ち帰ったものの

さまざまな
感情が入り乱れて
落ち着かず、

心配してくれる
両親とも
けんかしてしまう。

妹のまいも
ウイルスに
過剰に反応し、

いつもは冷静な
親友の平井
山下リオ)まで
機嫌が悪い。

いつかは、
このままでは
いけないと考え始め、

前を向くために
自分の卒業展を
開くことを考える。。。。。

4

のんは、
「あまちゃん」前の
「カラスの親指」

「グッモーエビアン」
から注目しており、

その後の
ドタバタ劇も
あって

応援している
俳優だが、

監督作としては
微妙な
デビューとなった。

リボンで
主人公の感情を
現すことは
素晴らしく、

その特撮を
「シンゴジラ」の
樋口監督が担当。

さらに
岩井俊二の
名前もあり、

映画界が
コロナ化で

できることを
考ええた事には
敬服する。

ただ、
前半のコロナに

過剰反応する
家族を皮肉る

オフ・ビートな
笑いには
ついていけず、

ちょっと
やりすぎ感があった。

映画だから、
適切にマスクも
取って、

顔を見せながらの
作品でもよかった。

3

またポスターに
なっている

リボンの服の
シーンも、

もう少し見せて
欲しかったかな。

彼女の
コロナへの怒り、

「映画も含めた
芸術は不要不急に
反論する」

意図は十分
伝わったし、

「ゴミじゃない」
という
メッセージも
受け止めた。

まもなく
30歳で、

「あまちゃん」
とは違う彼女を
みせてくれる
作品なので、

出口が
なかなか見えない

今の若者には、
見て頂きたい。

ラストは
サンボマスターの

パワフルな
曲でうまく、
まとめてました。

リボンって、
柔らかくて、
優しいね。

リボンが
好きな方には
見て欲しい。

それでも、
もう少し
上映館がないと、
寂しすぎる。

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