映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「オッドタクシーイン
・ザ・ウッズ」
2022年4月1日公開(128分)
映画化の意味が
わからない
ミステリー・アニメ。
偏屈で無口な
タクシー運転手の
小戸川は、
練馬区で起きた
女子高生失踪事件に
巻き込まれる。
事件の背後には
巨額の金の動きや
半グレ集団などの
存在があった。
あることをきっかけに
収束を迎えたように
見えた事件は、
さらなる証言から
新たな輪郭が
浮かび上がったことで、
小戸川の人生を
激変させる。。。。。
TV版アニメは、
相当人気
だったらしいが、
本作は映画としては、
全くの駄作。
面白くも
なんともない。
まず、
絵のクオリティが酷い。
さらに、
10人を超える
インタビューシーンは、
動きも、面白い
カメラワークもなく、
ただ退屈な話を
聞かされる。
TVならともかく、
映画という映像を
見せる創作において、
何ら工夫が
なされていない。
しかも2時間を
超える長尺では、
見ている人に
苦痛をもたらすだけ。
同じ、動物を
擬人化した
「シング2」を見たら、
その差は歴然。
本作では、
動物たちは、
ほぼ口しか動かず、
目がたまに動く程度で、
ほぼ無表情なのに対し、
「シング2」の
動物たちの、
その豊かな表情に
やはり心を動かされる。
そろそろ、日本人は
「日本はアニメの最先端」
みたいな過った
幻想を捨てるべき。
この低レベルアニメで
喜んでいること自体に
気づくべきで、
米国・中国を
はじめとする他国の
アニメの水準を
認めるべきだろう。
この夏公開の
ピクサー映画
「バズ・ライトイヤー」
の予告編を見たら、
日本アニメ界は
とどめを刺されること
間違いないだろう。
エンドロール後も、
おまけ映像ありますが、
まあどうでもいい感じ。
こういう企画の
映画化が通ること自体、
日本の映画界のおかしさ、
異質さがあるが、
ほとんどの人が
気づいていないことが
恐ろしい。
全く映画館で見る
必要のない映画。
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