映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ジュラシック
・ワールド
新たなる支配者」
2022年7月29日公開(147分)
恐竜が蘇る
「ジュラシック」
シリーズの完結編。
メイジー・ロックウッド
(イザベラ・サーモン)の
決断により、
イスラ・ヌブラル島から
アメリカ本土へ送られた
恐竜たちが世界各地に
解き放たれて
4年が経過する。
恐竜の保護活動に
力を注ぐオーウェン
(クリス・プラット)と
クレア(ブライス
・ダラス・ハワード)は、
ロックウッド邸で
保護したクローン人間の
メイジーを大事に
育ててきたが、
ある日、
メイジーが
ヴェロキラプトル
・ブルーの子供
ベータとともに
何者かに連れ去られる。。。。。
30年の時を経て、
ついに「ジュラシック」
シリーズが完結する。
前作「炎の王国」
を見てないと、
物語的には
しんどい所もあるが、
ついに恐竜と
人間が共存する
「ジュラシック・ワールド」
を堪能して欲しい。
これまでの
出演者を総動員し、
さらに各所に過去作品の
オマージュを入れ込んだ、
まさに、
恐竜てんこ盛り映画。
ただ、
人間関係や共存という
社会的問題点を
提起したため、
恐竜サバイバル映画的な
側面がおろそかに
なっていた。
それでも、
これまでの恐竜たちも
オン・パレードで暴れるし、
小さな子供には
十分怖いシーンもあるので、
夏休み映画としては
最適だろう。
今回の悪役は
パークを作った人でなく、
バイオシンという
製薬会社(シン・バイオ
という製薬会社はいい迷惑)。
病気などの欠陥DNAを
修復する技術や、
単為生殖など、
理科系の方には
興味深い内容も出てくる。
子供を連れて行く
お父さんは、
恐竜の名前だけでなく、
ちょっとした
知識もないと、
あとで子供に
責められますよ。
海に空に陸に、
繰り広げられる
アクションは、
子供たちの
イマジネーションを
広げるに十分な
エンタメ。
特にマルタ島での
闇市場のシーンは、
心臓が口から
出そうになるくらいの
ドキドキとスピード感でした。
メイジ‐役のサーモンは、
予告編見た時、
てっきり
エル・ファニングだと
勘違いしてました。
また、
オマール・シーも
出てたんですね。
も少し
活躍させて欲しかった。
ハリウッドVFXの凄さを
十分味わうことの
できる作品なので、
是非劇場の
大スクリーンで
見てください。
超お薦めします。
原題は「Dominion」=支配権、
支配領土のことで、
「Do Minion
(ミニオン化しろ)」では、
ありません。
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