映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ブレット・トレイン」
(R-15)
2022年9月1日公開(126分)
ブラピ主演の
クライム・アクション
・バイオレンス。
あるブリーフケースを
盗むよう謎の女性から
指令を受け、
東京発京都行の
高速列車に
乗り込んだ殺し屋
・レディバグ
(ブラッド・ピット)。
ブリーフケースを
奪って降りるだけの
簡単な任務の
はずだったが、
疾走する車内で
次々に殺し屋たちと
遭遇してしまう。
襲い掛かってくる
彼らと訳も分からぬまま
死闘を繰り広げる中、
次第に殺し屋たちとの
過去の因縁が
浮かび上がってくる。。。。。
物語は結構複雑だが、
単にブリーフケースの
奪い合いと思えばいい。
出てくる連中は、
愛嬌のある暗殺者が多く、
笑えるシーンも満載。
監督のデビッド・リーチは
「デッドプール2」のように、
シュールなコメデイ要素を
詰め込んで、
派手なバイオレンスシーンを
際立たせた。
原作が筆者の大好きな
伊坂幸太郎だけに、
「フィッシュ・ストーリー」
「ゴールデン・スランバー」
同様に日本で作って
欲しかったが、
ラストを見る限り
ハリウッドじゃないと
無理か。
日本人には違和感満載の
日本シーンや、
変な新幹線の作りだが、
ハリウッド作品には、
よくあることなので、
問題視せずに、
アクション・エンタメとして
楽しめればいいかな。
本作の中で、
「最近の映画はテーマの
見えない作品が。。。」
というシーンがあったが、
本作のことを皮肉的に
言っている感じで笑えた。
個人的には、
「機関車トーマス」好きの
レモンのキャラが楽しめた。
皆さんも「トーマス」に
出てくる機関車キャラを
少し勉強していると
面白いかもよ。
「ロスト・シテイ」
で共演した、ブラピ、
サンドラ・ブロック、
チャニング・テイタムが
再び揃ったので、
同じ時期に撮影したのか?
全体としての
まとまりはないが、
ちゃんこ鍋のように、
いろんな具が入った
作品なので
そこそこ楽しめる。
「ダイ・ハード」の
ブルース・ウイリスの
ような最高に運のない
ブラピが見たい方は是非、
劇場でご覧あれ。
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