映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ウォレスと
グルミット」
午前10時の映画祭
(英国)
1989年公開(84分)
クレイアニメの
傑作W&Gの初期の
短編3本立て!
発明家の
英国紳士
ウォレスと
その忠実(?)なる
愛犬グルミット。
二人は大事な
ホリデーを前に
行き先を思案中。
ひと息入れようと
お茶とクラッカーを
用意する
ウォレスだったが、
大好物のチーズを
切らしていた
ことに気づき、
どうせ旅行に
行くなら
チーズの
おいしいところへ
行こうと思いつく。
そして、
ふと見上げた
窓の先には
美味しそうに
輝くお月様。
さっそく、
相棒の
グルミットと共に
宇宙船を作り、
いざ月へ向けて
旅立つのだった。。。。。
1990年~95年頃に
ニック・パークが
作成した
クレイアニメ
「ウォレスと
グルミット」
シリーズの
3本立てで、
一気に上映。
最初の
「チーズホリデー」は、
月がチーズで
できていると
いうことで、
月にチーズを
取りに行く話。
そこでロボットに
出会うが、
こいつとの
やりとりが
なかなか面白い。
動きは初期作品で、
なんとなく
ぎこちないが、
2作目、3作目と、
動きも滑らかになる
のが分かる。
2作目は
「ペンギンに
気をつけろ!」。
本作では
ロボットズボンが登場。
ラストのおもちゃの
列車に乗って、
レールを敷きながらの
奮闘は映画史上
まれにみる面白さ。
3作目は
「ウォレスとグルミット
危機一髪!」。
本作では
毛糸屋の
女性に恋した
ウォレス。
羊のショーンが登場し、
力を合わせて
羊泥棒を撃退する。
3作とも面白い
メカが出てくるので、
子供には楽しいが、
今回は字幕作品。
同じアードマン
・アニメーションの
「羊のショーン」
と異なり、
少しセリフがある。
字幕が読めない
子供さんには
やや苦しいかも。
3作ともアカデミー賞
短編賞など
多くの受賞を
している
傑作中の傑作で、
クレイアニメの
素晴らしさ、
凄さが分かる
仕上がり。
影まできちんと
ついた
完成度の
高さは大人も
十分楽しめる
超お薦めの作品。
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