「劇場版TOKYO MER~走る救急救命室~」のあらすじとネタバレ⁈TVドラマを映画に昇華,医療ドラマの秀作。

2023年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1 4

「劇場版
TOKYO MER
~走る救急救命室~」
2023年4月28日公開(128分)

TVドラマを
きちんと映画に
昇華させた
医療ドラマの秀作。

横浜の
ランドマークタワーで
爆発事故が発生し、

救命救急医の
喜多見幸太
(鈴木亮平)率いる
救命医療チーム

「TOKYO MER」
が出動。

しかし、
危険を顧みずに
救助に向かおうと
する喜多見に対し、

厚生労働大臣が
新設した

「YOKOHAMA
MER」の医師
・鴨居友(杏)は
安全な場所で
待つべきだと
反論する。

一方、
地上70階に
取り残された
193名の中には、

妊娠中の
喜多見の妻
・千晶(仲里依紗)
がいた。。。。。

2

こういう映画を
待っていた!

冒頭の羽田の
飛行機事故から
ドキドキが
止まらない作品。

筆者は
ドラマは
ほぼ未見だが、

親切な展開で、
分かりやすいし、

何より
ちゃんとした
医療ドラマに
なっている点が
素晴らしい。

少し前に
「コードブルー」が
映画化されたが、

医師の会話が
痴話ばなし
ばかりで、

緊張感が無い
コメデイで
あるのに比べ、

術中のスピード感や
セリフの多さに
役者がちゃんと
答えている。

もちろん、
突っ込み
どころも
多々あるが、

それを
差し引いても、

かなり
お薦めできる
作品。

ドラマファンには、
感動シーンの
連続に
なることも
予測できるし、

やはり
鈴木亮平
がうまい。

4

さらに、

東京VS横浜
という
新機軸も面白く、

政治家も
少しだけ
からめて、

皮肉っている
ところも
賞賛に値する。

70階に
残された人の
パニック状況、

妊婦の
救出などは、

これまでも
多くの映画で
描かれたが、

横浜を
舞台にした
日本の地域色を
出せた点は、

訪れた人の多い
みなとみらいを
知る人には
感激もの
間違いなし。

ビル火災
という点では、

「タワーリング
インフェルノ」
などよりは
劣るが、

人名救助に
力点を置いて
いるので、

そちらの点では、
かなり良くできた
作品と言える。

豪華キャストしか
「売り」に
できない邦画が
多い中、

ちゃんと
作ってくれた
アクション
・ドラマとして
超お薦めしたい。

劇場は勿論、
超満員。

とにかく、
劇場で見る
スケール感のある
作品ですので、
お見逃しなく。

MERはチーム
としての魅力も、
うまく出ていましたよ。

3

コメント

  1. ひまわり より:

    ようやく観ました。
    とにかく、めちゃくちゃ泣きました。
    スピード感、鈴木亮平、杏の好演
    ただ命を救おうとする無償の愛、家族愛、勇気、信念
    色んな人に刺さるテーマが散りばめられて良い作品でした。
    泣きたい方にオススメしたいです。

    • 陽だまりの中で より:

      いつもコメントありがとうございます。確かに劇場内、嗚咽と号泣でしたね。

タイトルとURLをコピーしました