「ファミリア」のあらすじとネタバレ⁈国籍/文化/境遇を超えて家族を作る人々のヒューマンドラマ。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「ファミリア」

(PG-12)
2023年1月6日公開(121分)

国籍・文化・
境遇を超えて

家族を作ろう
とする
人々の
ヒューマンドラマ。

陶器職人として
一人山里に暮らす
神谷誠治(役所広司)を、

仕事で
アルジェリアに
赴任中の息子
・学(吉沢亮)が、

婚約者ナディアと
共に訪れる。

一時帰国した学は、
結婚を機に
仕事を辞めて

陶器職人に
なるというが、

誠治は
それに反対する。

一方、
誠治が暮らす
隣町の団地に住む
在日ブラジル人の
マルコス(サガエルカス)は、

以前助けてもらった
誠治に
亡き父親の
面影を重ねていた。。。。。

7

家族の話と
やくざの話が、

最後にどう
混ざり合うのかを

見ていたが、

凄まじい
ラストとなった。

家族を
内乱で殺され

難民から学と
結婚することになる
ナディァ、

それを喜ぶ父と
叔父家族、

ブラジル人の
コミュニティ
・家族は

苦しい生活を
強いられ、

さらに
ブラジル人に
妻子を殺された
半ぐれ(MIYAVI)は、

ブラジル人を
いたぶる。

いろんな
家族の形が

出てくるが、

家族
(ポルトガル語で

ファミリア)を作り、

家族を
守ろうとした

人々を
成島監督が

うまくまとめた作品。

テーマは重いが、
役所広司
はじめとする

俳優の熱い
演技で、

素晴らしい作品と
なっている。

特に、
ブラジル側
スタッフが
素晴らしく、

実際の
コミュニティの

人はどう
この作品を
見るのだろうか?

あそこまで
やられたら、

こんな町から
逃げ出したく
ならないのか?

6

悪いやつらも
いれば、

いい人も
沢山いる

日本は
まだまだ
捨てた
もんじゃないのか?

アフリカの
日本企業人質事件に
インスパイア
された部分は、
本当に辛く、

これがラストの
役所さんの行動に
繋がっていく。

社会的な
問題も多く

包含した作品は、

かなり
お薦めします。

共演は他に、
松重豊、
室井滋
佐藤浩一ら。

吉沢亮役所さん
共演も
本当に良かった。

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