映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「『鬼滅の刃』
上弦集結、
そして刀鍛冶の里へ」
(PG-12)
2023年2月3日公開(110分)
TVそのままの
前半+新作
イントロの
不完全映画。
大正時代。
竈門炭治郎は、
鬼殺隊の
主軸“柱”の
一人である
宇髄天元ら
と共に
遊郭への
潜入任務を行い、
上弦の陸の鬼
・堕姫、
妓夫太郎と
激闘を繰り広げる。
そのさなかに
堕姫の帯の
鬼の攻撃に
よって建物が
崩壊し、
炭治郎が
がれきの中で
目を覚ますと、
仲間の
我妻善逸は
がれきに
押し潰され、
嘴平伊之助は
妓夫太郎に
鎌で突かれ、
宇髄は片腕を
失くした上に
心臓が止まっていた。
妓夫太郎は
炭治郎たちの
窮状をあざ笑い、
炭治郎は戦意を
失いかける。。。。。
前半は
既に
TV公開された
「遊郭編」の
クライマックス
となる
第十、十一話を
そのまま
編集もせず流し、
後半は
まもなく
TV上映される
「刀鍛冶の里編」
の第1回目放送分を
先に公開。
一応、
映画用に
4K処理と
音楽部分の
編集はされているが、
TVそのままに
30分おきに
エンドタイトルが入り、
前回の復習が
冒頭にあるので、
同じ映像を
2回見せられる
変な構成。
それでも、
入場者特典
欲しさに来る
観客は満足
のようで、
高得点が
ついている。
映画として
面白い部分は
冒頭に集約
されており、
後半はまさに
おまけ。
これを映画と
呼ぶのかさえ
疑問。
ましてや
IMAX上映
されているが、
最初の30分の
アクション部分は
大画面に映えるが、
後はほとんど
ギャグ漫画なので、
高いお金を
かけてまで
見る必要はなし。
劇場は、
近所のシネコンで
2番目に大きな
スクリーン2に
筆者を含め
3人の観客。
昼はお客が
入っているかも
しれないが、
やはりこんな
残酷描写だらけの
作品は
子供に
見せるべきでは
ないだろう。
日本の規格の
甘さを感じる。
これが
普通だと
思う子供たちが
大人になった時に、
首を
落とすような
ことをしないか
心配に
なるのは、
筆者だけだろうか?
4月まで待てば、
「刀鍛冶編」も
始まるので、
それで
十分な気もするが、
それが
待てないのが
ファンなのか。
ワールドツアーと
題して80か国
回るらしいが、
これが日本の
代表アニメ映画
として
公開されるのは、
ちょっと違うかな。
確かに、
今公開中の
「コナン」の
TV再編集版に
比べれば、
画質面での
クオリティは
高いが、
もう少し
きちんと編集して
映画として
完成させた方が
良かった。
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