映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「プリティ・ウーマン」
TV鑑賞(吹き替え版)
1990年12月7日公開(119分)
王道の
シンデレラ
・ストーリーで大
ヒットした
ラブコメ。
ハリウッドの
娼婦ビビアン
(ジュリア・ロバーツ)は
偶然知り合った
ウォール街の
実業家エドワード
(リチャード・ギア)に
1晩買われる。
彼は奥さんと
離婚し、
その後の恋人とも
前日に別れた
ばかりだった。
ビビアンに
興味を持った
エドワードは
1週間の契約を結ぶ。
エドワードに
とってはほんの
気まぐれ、
ビビアンにとっては
最高のお客。
その2人が
いつしか惹かれ合い。。。。。
何度見ても
面白い現代版の
「マイ・フェア
・レディ」。
紳士の手によって、
あばずれが淑女に
変身していく
大人の御伽噺で、
金や美貌だけじゃない
価値観を示そう
としたなんて、
大それたことは
考えていない
軽いタッチが
日本でも評価された。
64年のクラシック
「オー・プリティ
・ウーマン」の
曲に乗った
ドラマチックな展開と、
彼女が着替える
豪華なドレスや
宝飾品など、
お年寄りから
若い女性まで、
誰でも楽しめる。
30年経った今、
改めて見ると、
トランシーバーの
ようなでかい
携帯には
びっくりするし、
弁護士の
スタッキー
(ジェイソン
・アレクサンダー)の
セクハラは鼻につく。
最高級ホテルの
ビヴァリー
・ウイルッシャーの
ペントハウスが見れたり、
当時のロデオ
・ドライブなどの
風景もLAに
行ったことある人に
は懐かしい。
「男に惚れて
幸せになった女がいる?」
というルームメイトの
キット(ローラ
・サン・ジャコモ)の
セリフも愉快。
ただ、
ラストのリムジンの
ルーフトップから
身を乗り出して
告白するシーンの後、
エンドロールもなく、
さくっと終わると
余韻も無くなる。
そこがTV版が
時間内に
納めないといけない
悲しいところか。
因みに、
二人が背中合わせに
立つ有名なポスターは、
ヒールをはいた
ロバーツの方が
背が高くなるため、
ボディ・ダブルを使い、
顔だけ J.ロバーツに
して合成したものらしい。
コメント