映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方もわ
ご参考までに(*´∀`*)
「怪盗グルーの月泥棒」
(TV鑑賞)(日本語吹き替え版)
2010年10月29日公開(88分)
「怪盗グルー」
シリーズ第1弾
となるギャグ大作
アニメの傑作。
史上最大級の
泥棒を企てている
嫌味な怪盗グルー
(笑福亭鶴瓶)。
バナナでできた
仲間のミニオン
たちと共に、
秘密基地のある
家に住んでいた。
月泥棒を企てる
グルーたちだったが、
ライバルの
泥棒ベクター
(山寺宏一)に
大事な秘密兵器を
盗まれてしまう。
そこでライバルの
家に出入りする
孤児の3姉妹を
利用しようとした
グルーだったが、
なぜか3姉妹と
共同生活を
送ることとなり。。。。。
10年以上も前に
劇場で見た際は
確か3D字幕版で
お客が少なかったと
記憶。
グルーの吹き替えは
スティーブ・カレル
だったので、
鶴瓶さんのは
見たくなかったが、
関西弁も
なかなか合ってて
面白い。
子供嫌いのグルーが、
子供を利用
するうちに
親心がわく
ホームドラマ
設定だが、
出てくるメカや
ミサイルの量、
ラストの
スペクタクラーなど、
大人もうならせる
壮大なスケール感。
さらに、
ミニオンの
マス・ダンスシーンでは、
懐かしの
Discoソング連発で、
お年寄りにも
楽しめる。
公開当時に
驚いたのは
やはり3DCGの
質感。
こわい犬のカイルの
ふわふわの毛や
ピラミッドの石が
ビニールに変わる所など
技術的にも
素晴らしい。
最新の技術なのに、
古典的なギャグの
連発には
笑わせられる。
また、
泥棒が盗むのに
銀行からお金を
借り入れることや、
泥棒の世代交代まで
描いた作品は、
すべての
ファミリーに
超お薦めです。
ミニオン人気は、
一気に爆発し、
次作からは
ミニオンが
タイトルに入り、
本来の主役である
グルーは
食われてしまった。
映像技術、
ブラックユーモア、
音楽、
圧倒的なスケール、
際立つキャラ、
どれを取っても、
超一流。
音楽はハンス・ジマー。
原題は「Despicable Me」
と「卑劣な私」?
「月泥棒」の邦題の方が
分かりやすくていいね。
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