「オットーという男」のあらすじとネタバレ⁈2016年の傑作「幸せなひとりぼっち」をリメーク。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「オットーという男」
2023年3月10日公開(126分)

2016年の傑作
「幸せなひとりぼっち」
をリメーク。

ピッツバーグ近郊。

オットー
(トム・ハンクス)は、

近所を散策して
少しでも
ルールを
破った者を

見つければ
説教するなど、

不機嫌な態度や
厳格すぎる言動で
町の人々に
嫌われていた。

しかし実は
オットーは、

妻に先立たれ、
仕事も定年で
なくなり、

孤独と絶望に
さいなまれて
いたのだった。

自ら命を
絶とうとする
オットーだが、

そのたびに
向かいの家に
越してきた

マリソル一家の
邪魔が入り、

思いを遂げる
ことができない。

マリソルから
小さい娘たちの
子守や車の運転を
頼まれたオットーは、

彼らとの
やりとりを通して
ある変化を感じる。。。。。

3

スウェーデン映画で、
アカデミー賞
外国映画賞にも
ノミネートされた
ハートウォーミング
・コメディを

トム・ハンクス
リメークした
王道の感動作。

プロデューサーは
ハンクスの妻の
リタ・ウィルソン。

また、
オットーの若き日を
トム・ハンクス
実子トルーマン
・ハンクス
演じるので、
顔もそっくり。

スウェーデン版では、
イラン人家族を
メキシコ系に変え、

小粒ながら
共感できる
ドラマを並べる。

話題作豊富な
トム・ハンクス
らしくない映画
といえば映画だが、

そこは
彼の演技で
見る者を
引き込んでしまう。

2

リメーク作品は
元々脚本が
しっかり
しているが、

「ネバーランド」や
「ライフ・オブ
・パイ」で
定評のある
デヴィッド
・マギーを起用。

監督は
「ネバーランド」
「プーと大人に
なった僕」など
心温まる作品で
実績のある
マーク・フォスター。

原題は
「A man called Otto」。

メキシコ人
奥さんマリソル役の
リアナ・トレビーニョ
はまり役。

号泣とまでは
いかないが、

不機嫌な男が
人生を再スタート
できるようになる、

ほのぼのした
物語を
楽しみたい方、

超大作を見るのに
疲れた方には
最適の作品。

もちろん
トム・ハンクス
・ファンなら
見逃せない作品は
超お薦めです。

「幸せなひとりぼっち」
と合わせて
見るのも面白いかも。

5

コメント

  1. ひまわり より:

    トム・ハンクスの妻がプロデューサー
    若い頃の役が、息子さん。
    そんな情報嬉しいです。オススメ映画観ました!
    主役が、どうして堅物になっていったか

    そして、周りの人からの無償の愛が
    次第に堅物さんを柔らかくし
    堅物さんが妻以外の友人たちに無償の愛を与えていく姿
    ネット社会で失われつつある人間関係が
    どれだけ私たちにかけがえのないものかを考えさせられました。

    • 陽だまりの中で より:

      いつもコメントありがとうございます。殺伐とした事件が多い昨今、人と人のふれあいを描いた本作品たくさんの人たちに、見てもらいたいですね。

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