映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ストレンジ
・ワールド
もうひとつの世界」
(吹き替え版)
機内鑑賞
2022年11月23日公開(112分)
超カラフルな
地下世界を描く
Disneyアニメ。
有名な冒険家の
息子だが
冒険嫌いの
サーチャー
・クレイド
(ジェイク
・ギレンホール
=原田泰造)は、
農家として
妻や息子と
穏やかに
暮らしていた。
アヴァロニア国の
エネルギー源
であるパンドが
枯れていることに
気づき、
彼は息子の
イーサン
(鈴木福)ら
家族と共に
パンドの根っこを
探す冒険の旅に
出ることになり、
もう一つの
幻想的な
見知らぬ世界
「ストレンジ
・ワールド」
にたどり着く。
そこには
まるで
生きているか
のように
動く地面や、
キラキラと
光を放ち動く
未知の
生命体など、
見たこと
のないもの
ばかりが
存在していた。。。。。
親子3代に渡る
しがらみや、
親による
固定観念の
押し付けが
起こすトラブル、
次の
ジェネレーションの
考えを示す、
教科書のような
アニメ。
Disneyの
100周年作品は
「へんてこな世界」
を創造力
たっぷりに描き、
動物と植物の
狭間がなかったり、
空なのに
海だったりと、
奇想天外な
世界が広がる。
そして、
25年前に
行方不明だった
父イェーガー
(デニス・クエイド
=大塚明夫)
に出会う。
この
じいちゃんの
時代錯誤ぶりが
笑えるし、
「変わるものと
変わらないもの」や、
多様性や
SDGsに通じる
深いテーマを
語ってくれる。
悪者は
出てこない
(あえて言えば
ルーシー・リューの
大統領?)が、
国を守ることが、
国を亡ぼす
ことになる
パラドックスを
描いている。
悪いと思っていた
リーパーは
免疫システム
であり、
現代版の
「ミクロの決死圏」。
監督は
「ベイマックス」
「モアナと伝説の海」
などの
ドン・ホール。
とにかく
色とりどりの
ビジュアルは
素晴らしく、
スプラットという
ガイド役の
可愛いキャラが
出てきたりと、
Disneyらしい作品
となっている。
子供たちには
冒険の映画、
親世代には、
子供に強要
してないかを
感じさせる
ファミリー
・ムービー。
最先端の内容を
たっぷり
含んだ作品は、
スケール感もあり
超お薦めです。
コメント